福島民報 「福島県民 2000人超 東電に集団提訴」
年内にも集団提訴 いわきと双葉郡2000人超、東電に それ以外の男女に3万円の賠償などを東京電力に求めていた双葉郡やいわき市の住民らでつくる「原発事故の完全賠償をさせる会」は4日までに、 東電に賠償を求めて地裁いわき支部に年内にも集団提訴することを決めた。 県内全ての原発を廃炉にすることなどを求めて要望書を提出した。 一律の要求には応じられない姿勢を示した。 |
こんな異常な任命事実を日本は残してはいけない。戦前の統帥権の悪夢再来
国会の同意得ず、首相が任命へ 原子力規制委人事 国会閉会後の今月中旬にも野田佳彦首相が任命する方針を固めた。 国会同意人事で首相の任命権行使は極めて異例。 木偶には歴史観も倫理観も祖国への責任感もない。ただの操り人形だ。 |
ウラン資源節約の為と国民を騙して10兆円を使ってきた
「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」 使用済み核燃料の再処理事業は、原発に使用済み核燃料がたまって稼働できなくなるのを防ぐため、と明言していた。 原子力委の鈴木達治郎委員長代理が「電力会社としては、コストが高くても再処理する理由があるのか。 とりあえずは(使用済み核燃料を)処理できるということがメリットか」と部長に質問した。 核燃料が交換できなくなり、それ以上は稼働できず、行き詰まった状態になると判明している。 部長の答えは、まさに電力会社の本音を語ったものだ。 それが「資源小国の日本にとってウラン資源の節約につながる」ということだ。その建前で十兆円もの巨費を投じてきたが、再利用の輪は完成しておらず、 MOX燃料の利用計画も立てられなくなっている。 政府からは、原発ゼロにした場合、光熱費がアップするなど否定的な側面だけを宣伝する動きも強まっている。 再処理事業の存続意義はますます揺らぐことになりそうだ。 |
福島県双葉地方広域市町村圏組合はし尿処理場を作れない
福島第1原発:し尿処理足かせ、住民帰還に難題 住民帰還を前提とした国の避難区域再編に危機感を募らせている。 組合は「トイレを使えなければ人は戻れない」と悲鳴を上げている。 だが、圏内の処理施設が使えなくなる事態は想定外で「帰還を進める上で致命的」(県一般廃棄物課)といえ、再編作業に反発が広がる恐れがある。 いわき市と石川郡の施設に委託した。郡内のし尿はこの1年間にほぼ倍増。現在月約250キロリットルに達し、いわき市が9割以上を処理している。 |
大阪府市が大飯原発の3,4号機運転停止を要求 大手新聞テレビは報道しないが
大飯原発3、4号機停止を要求 大阪府市が緊急声明 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の停止を政府と関電に求める緊急声明をまとめた。 大飯原発の再稼働に踏み切った野田政権を批判している。 |
河北新報が伝える無惨な現在の福島第一原発
電気事業連合会と電力総連は生き延びるために必死のロビー活動
「電事連「原発ゼロの悪影響」 民主議員に根回し進める」 民主党議員に根回しを進めていた。 関係者によると、電事連による働きかけは、党のエネルギー・環境調査会の議論が本格化した8月末ごろにあった。 電力が足りなくなることや、電気料金値上げにつながるとの指摘は、政権の「課題」にも入った。 利害関係者の電事連の働きかけには党内外の反発が強まる可能性がある。 将来的に「原発ゼロ」を検討している政府を批判した。 具体的な根拠を明らかにしたうえでの議論が必要」と指摘。 定時大会は例年報道陣に公開されているが、今年は質疑などは非公開だった。 「引き続き原子力発電がわが国の基幹電源の一翼を担っていくのが現実的な選択」との認識を示すとともに、 「私たちと考え方を異にする議員、候補者を支援することは組合員の理解が得られない」と述べた。 |
7月の世帯電気使用量は2005年一月以降で最低量
7月の世帯電気使用量、05年1月以降で最低 夏場の電力不足を心配した国民に節電が広がっていることも、使用量を抑えることにつながった。 |
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