阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

320キロを歩いて家に帰ってきた猫

2013年02月17日 | びっくり画像・映像
アメリカ・フロリダ州に住む老夫婦は、自宅から200マイル(約320km)離れたデイトナビーチを訪れていましたが、連れてきた猫のホリーが行方不明になってしまいました。(※東京駅 ─ 名古屋駅が340km)懸命に探すもホリーは見つからず、悲しみに暮れる夫婦でしたが、2ヶ月経ったある日、自宅まで自力で歩いて戻ってきたそうです。
  Cat Lost on Vacation Travels Nearly 200 Miles Back Home

ジェイコブ・リッチャーさん(70歳)と妻のボニーさん(63歳)は、自宅のがあるウェスト・パーム・ビーチから約320km離れたデイトナ・ビーチまで、愛猫のホリーを連れてやってきましたが、ビーチの花火におびえて猫が逃げてしまいました。 ホリーには追跡用のマイクロチップが取り付けてありましたが、探索を続けるうちに途絶えてしまい、夫婦もきっとホリーは亡くなったのだろうとあきらめ、悲しみの帰路についたそうです。 「実の子供を失った気持ちだった」と語る夫婦。

それから63日後、自宅前の路上にホリーはいました。足を負傷し、立つのがやっとの弱り果てた状態だったと言い、獣医に治療してもらったとのことです。
 ジェイコブさんは沿岸沿いを歩いてきたのではないかと予想していますが、ホリーがどうやって自宅にたどりつくことができたのかは、動物の専門家を不思議がらせています。 オオカミのように磁気を手掛かりにしているのか、または方向感覚や視覚や音を頼りにしているのかもしれない、などの仮説があげられていました。それにしても東京~名古屋間に匹敵する距離を自力で歩いてきたとは、動物の持つ潜在能力には驚かされますね。(キャプションはネットから引用)


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湊川神社に初詣したあと、昼食会で田中一志医学部教授の話を聞きました。

2013年02月17日 | 神戸あちこち

一月の昼食会には行かなかったので(申し込みは自由)、今年になって初めて湊川神社の楠公会館に行きました。
平日の昼間ですが、切れ目なく参拝する人がいました。若い女性の姿もあって、神社が街に溶け込んでいるなあと感じました。









この日の話は前立腺がんについてでした。
120人に近い参加者があり、やはり関心を持っている人が多いのだと思いました。

 この日のスピーカーの田中一志特命教授は、神大医学部と医学部ラグビー部でノーベル賞受賞者の山中京大教授の3年後輩だったそうです。
パワーポイントの画面の中にも、二人が写っているラグビー試合などの写真が挿入されていて、田中さんが持つ誇らしさを素直に感じました。

2013.02.10 ~ 2013.02.16
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今日の豆苗 かなり伸びてきました!

2013年02月17日 | 身辺あれこれ
このあたりで切り取ってさっと油で炒めたら、極上の一品になるでしょう。しかし見た目も美しいので、もうしばらく大きくなるのを待ちます。
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三ノ宮のイタリアンの店『R ヴァレンティーノ』

2013年02月16日 | 神弓会

三宮の阪急東口を出て7,8分のビルの3階に店はありました。半年ほど前にインド料理の「ゲイロード」に集まった弓道部OBのうち5人が今回は
イタリアレストラン「R ヴァレンティーノ」で飲んで食べて賑やかにやりました。
店は料理人もホールスタッフも殆どがイタリア人でやっていました。主を含めて、全員が不自由なく日本語を使いこなしています。
ランチタイムは予約も取りにくいとネットにありましたが、夜も若い人の連れで、予約は満杯のようでした。確かにどのアイテムもレベルを維持していておいしい。




 





 
 赤のハウスワイン2杯でいつになく相当酔ってしまいました。ピッチが速や過ぎたのかも知れません。
先輩三人はそれぞれ異なった企業での海外駐在の体験者ですが、この夜の話題はどうしても現在の中国との確執についてがメインになりました。
 全員は3800円のコースで満腹になって、また半年後の会食を約し、降り出した雨の中を駅に向かいました。

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茨城県・藤代町 六郷小学校の『卒業記念 白梅』が咲きだしました。

2013年02月16日 | 花・草・木・生き物
茨城県藤代町から神戸に移植して26年。白梅は貫禄の太さの木になりました。




新幹線で移動した白梅     2003.3.2記

 早朝、外に出ると雨の中を梅の花のいい香りがただよってきました。庭の隅をみると、梅ノ木が白い花を沢山つけているのが見えました。
匂いにつられて木の側まで行ってみると幹が結構太くなっているのに驚きました。

この梅は長女の通った小学校が、卒業記念に卒業生全員に送った梅ノ木が大きくなったものです。

彼女が卒業した茨城県北相馬郡藤代町立六郷小学校は六つの郷(村落)から生徒が通学している小学校で、
うちの子は田んぼの中に新しく造成された八百戸ほどの戸建てで出来ている新興住宅地から通いました。
どの家にも庭がある農家中心の地域に茨城都民(新住民の99%の戸主は都内に通勤していた)が混入したことになります。

利根川の支流である小貝川の流域に広がる豊かな農村地区で、JR取手駅からバスで15分から20分くらいのところにありました。
ところが、この記念の梅ノ木は、彼女が中学へ行き出してすぐに私が大阪へ転勤になったため、ボーナスのたびに少しづつ買い増した
植栽類と共に残さざるを得なくなりました。雑草だけしかなかった空地も七年住んで、なんとか庭らしくなってきたところで、
家を売る事になったので家族全員なんとなく寂しい思いになり、梅ノ木だけは引越先の神戸の家に植え替えしようという事になりました。

先行して赴任することになった私が植木屋さんの助言で植え替えは梅雨どきがいいと聞き、6月のある日曜日庭から掘り出し、
根の養生をして手で下げ、常磐線と新幹線で神戸に移動しました。この移植した梅が無事活着し、80cmほどの大きさながら
翌年から花をつけるようになり、それから16年たった今は2m近くに成長し、震災も凌いで毎年花と香りで楽しませてくれます。
わずかに取れる梅の実は梅ジュースになります。

この梅の花が咲くと藤代町で過ごした7年間の生活を、あいかたや子供たちは毎年懐かしく振返るようです。

注)住所は当時の表記で、現在は取手市に合併されている。

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厳冬の札幌から『雪と共生』の便り   札幌ウィンターレポート その3/3

2013年02月15日 | 船橋社中

2月9日撮影。↑この坂道はブルドーザーの除雪がないと車の上り下りできないそうです。今年は昨年末から現在まで、この数年では一番積雪量が多いとのこと。
 このあたりは雪がないときは花や野菜が植えてあるそうです。

 ブルが入ってきれいに除雪してくれている坂道。

 お二人から頂いた最初の便りは『まくれ雪』でした。昨年までの雪の便りはこちら。(最初はこの記事が現れますが、次からの3エントリーをどうぞ)
四季おりおりの札幌便り全シリーズはこちら

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聖ヴァレンタインの日のチョコレート

2013年02月15日 | 身辺あれこれ
大好きなウイスキーボンボンが二つ、ドライフルーツのチョコかけ、生チョコレート。しばらくは昼間から酔っぱらっているでしょう。
プレゼンターの皆さん、ありがとうございました。






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神戸の南京町は春節の彩り

2013年02月14日 | 神戸あちこち
 

湊川神社・楠公会館の午餐会の講話を聞いてから、乗り物に乗らずに歩いて元町商店街まで行きました。
 商店街の東端にある南京町を覗いてみました。
ウィークデイの午後で、いつもよりわずかに人が多いかなという感じでした。



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厳冬の札幌から『シカとヒヨドリ』の便り   札幌ウィンターレポート その2

2013年02月14日 | 船橋社中

『今年は1月からシカが裏山に。こちらを見て警戒してます。多い時には、7頭出てきていました。蔓をかじったり、雪の中から食べ物尾を探したりしています。
お尻のハートマークにご注目くださいな!!



(雪を掘って餌をしかと探していますね)
 実家の近くでヒヨが木の実を食べていました。ヒメリンゴかな?  雪降る中で「我動ぜず」という感じです



(冬の札幌ではひよっていては生きていけませんね)」
()内は管理人。





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諏訪湖周辺に設置されているライブカメラの画像をどうぞ

2013年02月14日 | ゲストルーム
諏訪湖画像を10分ごとに更新するライブカメラ。こちらです。

諏訪湖、高島城方面を24時間写すライブカメラ。こちらです。
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厳冬の札幌から『雪と木のコラボアート』の便り   札幌ウィンターレポート その1

2013年02月13日 | 船橋社中

札幌のCKKさんとA.Iさんから今年も札幌の冬の便りが届きました。白く光る対象を捉えるのは本当に難しいですが、
樹木への着雪を見事に手の内に納められました。もうそのまま墨絵ですね。




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「こんぴら歌舞伎」で十二代目市川團十郎を観たのは10年前だった

2013年02月12日 | 関西あちこち
十二代目市川團十郎が亡くなってNHKが追悼番組を放送しました。「勧進帳」と「暫」という代表的な演目でした。日本の伝統芸の至宝を失ったと実感しました。
2003年の4月に琴平町にある金丸座で市川團十郎の舞台を観劇した時のブローシャーが残っていました。



第十九回:2003年:三十二回公演演目:『鳴神』、『奴道成寺』、『三人吉三巴白浪』
出演者:十二代目市川團十郎、五代目中村時蔵、十代目坂東三津五郎、六代目片岡芦燕など。













2002年の15代片岡仁左衛門公演のものです。
第十八回:2002年:三十二回公演
演目:『御存鈴ケ森』、『与話情浮名横櫛』、『義経千本桜』、『双面水照月』
出演者:片岡仁左衛門、五代目中村時蔵、二代目坂東吉弥、片岡孝太郎など。



江戸時代の芝居小屋を現在の場所に移設し、何度も大改修した金丸座は、ここで舞台を見ると、そうか昔は歌舞伎もこんな狭い小屋で
芝居をやっていたんだと原点を感じました。
2002年当時はまだ最後の大改修工事の前で、観客席の中に柱も立っていました。前から2番目の桟敷と言う特別な場所を配慮して頂き、
役者が舞台で煙草に火をつけたらその瞬間、香煙が私の鼻腔をくすぐるほどの近くでした。
『双面水照月』で時蔵の幽霊が、相方に「にたっ」とくれた流し目に、彼女が怯えてびくっとしたのがわかりましたが、
そのヴィヴィドな反応がよほど面白かったのか、相方に何度も流し目がきて、その都度身体がフリーズしたそうです。
いまだに時々思い出して「あの時は怖かった!!」と言っていますから、よほど印象に残ったのでしょう。
 それほどの桟敷を配慮して頂いた神原さん、松岡さん、あらためて御礼申し上げます。
多度津の神原薬業さんはこちら
 
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昨日のランチはメン喰いシリーズ「しょうゆラーメン」

2013年02月12日 | ある日のランチ
常備品の日清の冷蔵生ラーメン。賞味期限が短いがそのぶん店なみのレベルの味だ。三つ葉がいい香りだった。
  一昨日のランチは具沢山のトーストサンド。

なんでもありの具はこんな感じです。
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今朝の豆苗ー伸びてきました!!

2013年02月11日 | 身辺あれこれ
もう一度は収穫できそうです。水耕にした2月1日の状態。
 
プランターに植えると成長して花が咲きエンドウ豆が出来ます。2006年4月3日掲載。
「昨年の10月27日にプランターに植えた「豆苗」の成長写真を継続して掲載してきましたが、ついに実をつけました。
今年の何日も零度以下になった真冬を無事越えました。間もなく収穫して今回も又、豆ご飯を食べる事が出来そうです。」
 
これが10月27日に植えた苗です。 

こちらにもエンドウ豆の花と実の写真があります。

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2月3日節分の日はIさん夫妻の結婚45周年の記念日だった。

2013年02月10日 | ゲストルーム
大三島の魚専門居酒屋“大漁”などを紹介してくれた愛媛県新居浜市在住のIさんは、退職後はよく奥さんと行動を共にされています。
  Iさんからメールが来ました。
「2月3日節分の日が結婚45周年記念日でした。(長かったようで短かったようで..)隣町の西条市の石鎚神社では毎年、節分行事があると聞いていたので
少し遅い初詣を兼ね初めて参拝しました。参拝が済めば今治まで足を延ばし美味い魚で食事会をしょうと言う考えです。
 本当は大三島の『大漁』に行きたかったのですが、混雑が予想されるので来島海峡を望む『大浜』という魚料理専門にしました。
石鎚神社境内への入り口。

美味そうな恵方巻きを買い求める人々で混雑していました。

西日本の最高峰の霊山石鎚(1982m)を御神体(仁、智、勇の3体)として、7月には白装束の信者が三体を背中に背負い
鎖の急斜面を頂上へ運ぶ山開大祭で知られています。
この日は三体の御神体を本堂で背中に押しつけてエイ!の掛け声で祈願してもらえると聞き、約30分行列に並びました。
初めて触れさせて頂きました。なんだか御利益があるような気がします...。

本堂祈願のあと、出口で豆まきの豆と福引券と招福うどん引換券が入った袋を頂いた。福引では小生は洒落たミラーセットと
相方はボールペン/シヤープペンセットが当たりました。甘酒は頂けるしその上、豆、福引券、招福うどん券も頂けるし誠にラッキー!でした。 
かなり大勢の人々が参拝していた訳が分かった次第。こりゃ来年も行かなければの思い。坐子さんの衣装も節分祭の雰囲気を演出していました。

馬も奉納されたのでしょう。石鎚神社の石のマークがありました。↑トップの画像。
招福うどん券を持って小生も行列に並びました。コシがしっかりして結構おいしかったです。無料だから余計に美味く感じたのかも...?!

今治の河津桜はまだツボミでした。寒さの影響もあるが2月末ごろには開花するでしょう。



来島海峡の風景はいろいろな船が行き交い時のたつのを忘れてしまうほど見とれていました。

海鮮料理が専門の「大浜」は漁師町に似合わず洒落た外観です。

店の部屋から見た来島海峡。 我々が頂く魚を釣り上げてそろそろ漁船が帰ってくる夕方頃になりました。 





店の中にあるいけすには鯛、ひらめ、めばる、車エビ、なまこ、おこぜなど泳ぎ客の注文を聞いて料理します。
どうしてもコース料理となり、大三島の「大漁」と違い好きなものをセルフで取る楽しみはないが味は抜群でした。









炊上がったばかりの鯛釜飯や、あなご釜飯も良質の米を使用して美味しい。この店の自慢の名物です。
全部食べれなかった時はタッパーを用意してくれます。

一人海鮮鍋も野菜、魚介類がタップリはいってもう腹一杯状態。

結局、黄昏時の景色も楽しんで日の暮れるまでゆったりした時を過ごすことが出来ました。





45年の結婚記念日はサファイア婚ですが、50年は金、60年はダイヤモンド、ラストの75年はプラチナとのことです。
プラチナまではとてもですが、せめて金まではと目標確認して苦笑したのでありました。
外国では80年記念の樫婚(植物の総称の意味で高級木材のこと)、85年のワイン(長年連れ添った二人がヴインテージワシン
を飲んで高級感を味う意味らしい)つまり、新婚1年目の紙婚式をスタートとして最初は廉価で柔らかく日常的なものから徐々に
高価で硬い貴重品へと人生も変わるのは洋の東西問わず同じのようですね。夜、自宅に帰り「鬼は外。 福は内」の行事を今年もとりおこないました。」

私が新入社員の現場実習期間が終わって配属された課で、既に何年も前からぶいぶい言わせていたIさん。考えればこの人とも長い付き合いになりました。
今年も新神会でよろしく。 
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