阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

日本遺産に「デカンショ節」認定 丹波篠山。   神戸新聞動画報道から

2015年04月25日 | SNS・既存メディアからの引用記事
文化庁は4月24日、地域の歴史的魅力や特色などをテーマごとに一括認定する制度「日本遺産」を新設し、
第1弾として篠山市の「丹波篠山 デカンショ節」など18件を選んだ。デカンショ節は篠山市無形文化財の民謡で、
江戸時代の盆踊り歌が起源。明治以降、旧制高校などで愛唱された。城下町や農村の暮らしが歌詞に織り込まれ、
現在も歌い継がれている点が評価された。

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屋島山麓にある「四国民家博物館」   タニやんの四国レポート その3/3

2015年04月25日 | 新居浜便り
愛媛県新居浜市在住のIさんは、高松出身で、高松市観光大使のポストについており高松のあれこれを伝えています。
今回のシリーズの最終回です。⇒「四国民家博物館、通称【四国村】は屋島山麓にあります。
村の入口。↑ 昔、四国は本州から隔絶した島で山々には神仏や天狗が羽ばたいている神秘の国だった。
約三百年前の四国の先人達はどのような暮らしだったのか、四国全県からその一部を移築した場所です。
 家の内部は狭く暗いが頑丈な大黒柱が屋根を支え祖父母から孫まで大家族が寄り添い
「いろり」を囲み一家団欒の暮らしがあった。心はすさみ感謝を忘れ自然の恵みを感じない現代人。 
親子断絶など問われる荒廃とした現代人に何を訴えようとしているのか。
祖谷のかずら橋ミニチュア。 徳島祖谷地区は平家の落人村として知られる四国の秘境。
白口かずらを3年に一度編んで直しているがこの一本のみ現存している。

ミニチュアといえどもスキマが30センチもある箇所がありブラブラ揺れてヒヤッとする。


小豆島から移築された歌舞伎舞台。 島の人達のたった一つの楽しみが春秋の祭りの島歌舞伎の舞台。
約150年前の江戸末期のもので役者は地元農民が演じて島中が笑顔で一杯だったようです。

歌舞伎舞台の全景。 実際に歌舞伎の催しをするため観客席を設けてある

旧 山下家住宅。 香川県東さぬきの江戸時代の山村農家。
家の半分は農作業用の土間とられ 「おくどさん」と呼ばれるかまどを炊くと家中が煙に覆われる。
「よまし」と呼ぶ麦ばかりの飯を食べ早朝から働き親子兄弟も同居して床は家族共同であった。
このような環境で夫婦生活もどうやら不自由だったみたいですよ。

母屋の横の手洗いと風呂

旧 河野家住宅。愛媛県南の小田町から移築。 他の家では見られない珍しい形式、手法である。
18世紀前半のもので土間脇に茶の間、その奥に座敷の二間取りで床は全て竹を敷いて
各部屋は「いろり」がある。土間は和紙の原料の楮(こうぞ)を蒸すクドと大きな桶が吊下がっている。



香川県白鳥町から移築。 円形の砂糖〆(しめ)小屋は四国では下とあわせ二棟しか現存しない。
江戸後期、砂糖は讃岐の特産品だった。薩摩の黒砂糖に対して白糖で日本一を誇っていた。
 讃岐平野にサトウキビ畑が広がり搾汁の〆小屋が点在していた。
3個の石臼があり牛が1日中腕木を引いて回った。円形なのは牛の回転にあわせ作られた





釜屋と言われ絞られた砂糖の生汁を煮沸しアクを取り純度を上げていく建屋で現存して希少価値がある

高知と愛媛の県境のあちこちにあったお堂(19世紀中頃のもの)
お遍路さんの休憩場でもあり道行く人に湯茶の接待をした場所。土佐脱藩の坂本龍馬もここでひと休みしたかも?


広島県三原市の沖合いの小さな島から移築。 明治27年に初点灯し光源は石油からアセチレンになる。
戦時中は軍事秘密のため地図から島が消されていた時期もあった。


燈台退息所(燈台守の家族の住居)
日本の洋式燈台の初点灯は明治2年、東京湾入口の観音崎であるが瀬戸内海ののどかな島に設計、監督のため英国人が
やって来たので異国人に驚き長老達は裃着用し刀を携えて出迎えたと記されている。

鍋島燈台退息所。香川坂出の沖合に明治5年に建設。本格的な石造りとなっている

楮蒸し小屋。 高知高岡から移築したもので大正末期のもの。 高級和紙の産地で切りそろえた楮とミツマタ
を釜に立て上から桶をかぶせ蒸す。皮をはぎ水にひたした白皮を棒で叩き最後に水に溶かし紙にすくという大変に手間のかかる作業。 

旧、下木家住宅。徳島の山村から移築。 約230年前に作られたもので上屋梁、下屋梁に穴をあけ一本の柱を
通す「おとしこみ方式」で組まれたもの。





隠居屋と呼ばれ年配者が上がり降りしやすくなるよう上がり口を思い切り下に下げて工夫している

旧丸亀藩御用蔵で約190年前(【江戸後期】の建築で丸亀藩の米蔵であった。
屋根は切妻造、本瓦葺で当時の規模としては壮大で高いナマコ壁や格子窓は単調な壁面に変化をつけ力強いなかにも
美しい構造と言われた。

神戸【異人館】も四国村入口に移設されている。



このポストは約100年前にロンドン市内にあったもので夏目漱石が留学中このポストに日本宛の投函したと言われている。
投入口が2か所あるのは市内と地方に分けるため。

入口には牧童像とスペイン風の石の椅子がある

【異人館】はカフェとして営業しており四国村の入場券買った時、異人館のどれか一品100円引きの
サービス券をくれます。 四国村入場料は大人1000円でしたが高松の観光大使を拝命している私は750円でした。」
 Iさん、四国村があるのはよいよ知らざったわね。つぎ高松に行ったら今回ご紹介のうどん屋さん、栗林公園、四国村は
必ず行てみますけんね。




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三匹のカタツムリ

2015年04月24日 | 花・草・木・生き物
カタツムリが江戸川区からやってきた。あいかたがネットで飼い方をチエックすると背負っている殻の成長のためにカルシウムが必要と。
そのために貝殻や卵の殻などを入れるようにと。なるほど卵の殻を入れるとすぐに噛り付いた。温度が上がって食欲旺盛です。
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あかいツツジの花が一杯!

2015年04月24日 | 花・草・木・生き物


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シャンツアイ・クレソン・フキノトウは優れもののハーブだ。

2015年04月24日 | ある日のランチ
大阪中津のノモトファームさんから頂いたシャンツアイをたっぷりチャーハンにトッピング。
インドネシアで食べたナシゴレン以上の量のシャンツアイをよく混ぜ込んで食べました。美味也。↑
 ナポリタンにクレソン。初めての試み。いいアクセントで美味也。

フキノトウひき肉味噌を豆腐、チンゲン菜、馬鈴薯にトッピング。びっくりするほど美味也。

 楽屋ネタ。



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「信濃の国」  長野県の県歌

2015年04月24日 | 音楽・絵画・映画・文芸
日本はおろか世界のあちこちで信州人が3人揃えば、宴のお開きに今も必ず歌うという「信濃の国」。
信州は県域が広く、多くの盆地ごとに生活習慣や方言の違いはあるが、他国へ出るとみんなでこの歌を唄って
一体感を持って故郷信州を偲ぶという。阿智胡地亭も両親がなんかの折に口ずさんでいたので、おぼろげながら人について歌うことが出来る。

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ツツジが咲きだした

2015年04月23日 | 花・草・木・生き物
赤と白と四季咲きツツジと



一年中咲く四季咲きツツジもやはり春が本番です。





ランタナも

モミジの若葉も美しい

風が運んだ種から出たハナズオウの若葉

ライラック(リラ)のひこ生えは育って欲しい

二株あるアジサイにもエネルギーを感じます。

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酒の肴はやはり魚と野菜がメイン

2015年04月23日 | ある日の肴/夕食
一夜干しのイカとシオサバ↑
 小あじのマリネと牛肉とゴボウ炒め


砂ズリ、カレイの南蛮漬け、ナムル4種盛、大根と小松菜。

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四国高松 大名庭園の歴史を誇る【栗林公園】    タニやんの四国レポート その2 

2015年04月23日 | 新居浜便り
約400年近い大名庭園の歴史を誇る【栗林公園】に足を伸ばしました。特別名勝に指定された文化財庭園でも最大の広さです。

もう桜の時期は終わったが近くに来たので寄ってみました。我が「でしょう」の地の誇りです。よく手入れされた松群が迎えてくれました。
 今頃なんの花かなと見ると桜が終わったあとに咲く【里桜=さとざくら】だと教えてくれました。見事なもんです。
【里桜】の下で今年2度目のお花見をしていた昔のお嬢さん4人が楽しそうでした。特徴はボンボリみたいに丸くピンクの強い桜です
全く逃げようとしない人馴れした鳩達。人を信頼しとるのかはたまたなめとるのか、やっぱり平和の鳥やちゅーことかいね。 
 この公園はよく手入れされた約千本の松を最も自慢とするところ。

回遊式公園の中心にある【掬月亭=きくげつてい】歴代藩主の茶室として愛用された。四方正面の【掬月亭】の数寄屋造りが美しい。
【掬月亭】は有料でお茶の接待が受けられる。 丁度アメリカとマレーシアの外国人が入場していた。
 聞くところによると中国、韓国、台湾人が団体で来るとても賑やかでまるで喧嘩でもしているようだとか。この団体がくるとアメリカ人その他の外人は
彼らから足早に離れるとのことでした。サギも人馴れしてあまり逃げようとしない。
一組の結婚式を間近にしたカップルが写真の前撮りをしていた。 多い日は4~5組が訪れるそうです。
盆栽でも知られており一鉢25000円くらいの相場でした。

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「香川が誇るうどん職人、年15万人集める人気店」    タニやんの四国レポート その1 

2015年04月22日 | 新居浜便り
愛媛県新居浜市在住の写真エッセイスト、Iさんからそろそろかと待っていた「新居浜便り」が届きました。今回はいつも以上に
多彩なスポットと話題が満載でした。それではシリーズ4月レポートその1です。
「4/13日、NHKテレビ【プロフエッショナル】で 【香川が誇るうどん職人年15万人集める人気店
こだわりの゛エッジ”緊張の厨房に密着】を見た。 丸いうどんでなく四隅エッジにこだわる森田社長の熱意に興味を持ち早速、
高松空港近くの山の中の田舎にある「もり家」に行った。午前10時26分に到着したがすでに店は満員で約20人の行列ができていたので
急いで列に並んだ。↑多い時には50~60人の行列となるので入口前には大きなメニューがあり事前に注文を聞いて厨房の効率に配慮している。

奥で手打ちしている話題の森田社長。 麺を打ちながら店内や外の行列状態を見ながら鋭い指示を出す。
極力お客様を待たしてはいけないしエッジの効いた美味いうどんを味わってもらうため真剣そのもの。

讃岐うどん店では稲荷寿司、チラシ寿司、おにぎり、おでんなども定番としてあります





店内は40席あり満席。厨房は社長が手打ちしてあとの3人が忙しく動いている。
時々、社長から「何やってんだ! 早う○○せいや!」の声が響く。
接客は女性3名、男性2名が丁寧に接客しており社長の気持ちが浸透していると感じた。

かき揚げうどんです。 うどんとかき揚げが別々でやってきた。 かき揚げ(厚み8cmもある)
だけの食感やうどんとの食感は1時間待っただけの値打ちがあり美味い !!
最初は少しヘビーかなと思ったが油も全くひつこくなく完食。もちろんエッジがありのど越しは最高でした。

行列に並んで約1時間20分後に外に出るとまだ50人近くの人が待っている。やはりTVの影響は大きいようです。
地元の人も多いがより県外の人やサラリーマン姿の人も大勢見受けられた。

お昼頃は大変な混みようで美味いうどんを求めてやっぱり年間15万人集める店だと実感。

 Iさん、高松では屋島の近くの美味いうどん屋へ連れて行てもろたよね。讃岐ではどこもうどんは旨いとおもとるが
「エッジの立った」うどんかね!!並んでもたべとうなる・・わかるようなレポありがとう。
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ある日のランチは「ビーフカレー」にクレソン

2015年04月22日 | ある日のランチ
レトルトカレーでもゆで玉子やクレソンなど野菜を添えると、生ものの酵素が作用するのかずっとおいしく感じられる。
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御影だんじり祭りが近づいてきた

2015年04月22日 | 身辺あれこれ

名前のご縁でフィギュアの羽生結弦さんがお参りしたことでも有名になった“弓弦羽神社”のお祭りが近づいてきて、
だんじり祭り紹介の印刷物が配布されました。神社の宮入・宮出とは別に阪神御影駅と御影クラッセでだんじりが勢揃して
パーフォーマンスがあるようです。





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サーフィンを楽しんでいたらあやうく鯨の胃の中に!

2015年04月22日 | びっくり画像・映像
アメリカ・カリフォルニア州で、サーフィンをしている女性。しかし次の瞬間、魚群を丸呑みにするザトウクジラの姿。
そしてさらに魚を狙っていたカモメの急降下爆撃が続きます。こんなこともあるのですね。場所はサンタクルーズとのことです。

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朝とれた「めぐみの郷」のタケノコは旨かったです。

2015年04月21日 | ある日の肴/夕食
ご飯のトッピングは淡路産のイカナゴのくぎ煮と札幌産のフキノトウで作ったフキノトウ味噌↑
 サラダは自宅2次水耕栽培で収穫した豆苗とダイコン、キュウリとシラス。



タケノコ、鶏肉、厚揚げのコラボは季節の味です。クレソンのトッピングは初めてですがピタリと決まりました。


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清澄庭園の鯉に餌をやりに行ったら「さとざくら(八重桜)」が見事だった・・そうです。

2015年04月21日 | 東京あちこち
先日祖母と行った東京江東区の清澄庭園の池の鯉の餌やりが気に入って今度は家族で行ったそうです。

庭園の「さとざくら」が見事で小3の子が激写した写真が送られて来ました。










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