毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




昨日からきいている、フライタークスアカデミー(芸術監督はカタリーナ・ズスケ)の「Bach Concertos: Lost and Found」。今日きくのは、1台のチェンバロのための協奏曲第4番(BWV1055)から再構成した、オーボエ・ダモーレ協奏曲です。再構成にあたっては、BWV1055の3つの楽章をそのまま原曲とするのが一般的なのですが、フライタークスアカデミーは第2楽章を「復活節オラトリオ」のアダージョをもとにしています。このような再構成は、このブログで紹介したブルース・ヘインズもおこなっています(オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV1055 [2])。フライタークスアカデミーでは入念なことに、BWV1055のラルゲットからの再構成版も収録しているので、ここではBWV1055の3楽章からの再構成版として楽しむことにします。なお、アルバムの録音は2021年です。

CD : 19658710732(deutsche harmonia mundi)

19658710732

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