これからきくのは、ペーター・ヴァルトナーのリュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)で、ホ長調のリュート組曲(BWV1006a)です。この曲は先週からきいてきた「Bachs Lautenclavier」に収録された作品で、BWV番号からもわかるとおり、無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番を原曲とする編曲。キース・ヒル製作(1999年)のリュート・チェンバロの響きは美しく明快で、とても楽しめます。録音は2007年です。
CD : CD 3020(ORF ALTE MUSIK)
コメント利用規約に同意する