先週からきいている、ペーター・ヴァルトナーの「Bachs Lautenclavier」。これはリュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)を弾いて録音したもので、収録曲4曲を順番どおりに楽しんでいます。これからきくのはト短調のリュート組曲(BWV995)。原曲は無伴奏チェロ組曲第5番(BWV1011)で、編曲はバッハの手になるものです。ヴァルトナーの使用楽器は、ツァハリアス・ヒルデブラントにもとづく、キース・ヒル製作(1999年)のリュート・チェンバロ。録音は2007年です。
CD : CD 3020(ORF ALTE MUSIK)