今週前半きいているのは、タチアナ・ニコラーエワの「Tatiana Nikolayeva / Prague Recordings」(SUPRAPHON SU 4216-2)で、今日きくのはのこる半音階的幻想曲とフーガです。同曲の録音は昨日のフランス組曲第5番と同じく1951年。ニコラーエワの演奏は、ファンタジーでは瞑想的な部分と疾駆する部分の対比がくっきり。フーガはテンポが速めで、若々しいエネルギーに満ちています。
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