毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今夜しばしのあいだ楽しむのは、ミシェル・コレットの協奏曲「ル・フェニックス」です。ここでコレットをひさしぶりにきくのは、いまきいている、アレーナ・チェルニーによるピアノ協奏曲で共演している、オーケスター・ル・フェニックスの「ル・フェニックス」か、コレットの協奏曲から採られているため。オーケスター・ル・フェニックスにもコレットのアルバムはあるのですが、協奏曲集作品26で、「ル・フェニックス」は収録されていません。そのためここではオペラ・ルリマ・アンサンブルのソナタ集作品20を収録したアルバム(Brilliant Classics 95265)を楽しみます。作品20は「Les délices de la solitude」(孤独の愉しみ)のソナタ集と題されており、「ル・フェニックス」は低音楽器と通奏低音の柔軟な編成による室内協奏曲。オペラ・ルリマ・アンサンブルはチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ファゴット、オルガン、チェンバロという編成で演奏しています。録音は2015年です。

95265

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