先週末からききはじめ、今週もひき続ききいている、マヌエル・トマディンの「J.S. Bach: Harmonic Seasons」(2018年録音)。同アルバムから自由曲のみを選び順にきいており、これから楽しむのはハ短調のプレリュードとフーガ(BWV5466)です。ぶあついハーモニーのプレリュードはライプツィヒ時代、5声のフーガはヴァイマール時代のもの。トマディンの弾くのは、クリストフ・トロイトマンが1737年に建造した、グラウホフの聖ゲオルク教会のオルガンです。
CD : 95786(BRILLIANT CLASSICS)