今週ここまで、ナディア・ラブリ(フルート)、リュック・ボーセジュール(ピアノ)、カミーユ・パケット(チェロ)たちによる「Flute Passion: Bach」(ANALEKTA AN 2 8921)を楽しんできました。しかし、これからきくイ短調のパルティータはラブリのみの登場となります。ここでのラブリもこれまでと同じく、清潔感のある、すなおな吹きぶり。使用しているパウエル社製木管フルートは金管にくらべ、音色はやはり丸く、あたたかみが感じられます。
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