今週きいてきたのは、テンペスタ・デ・マーレ(フィラデルフィア・バロック・オーケストラ)の「Bach: Six Trio Sonatas」。2013年に録音されたアルバムから収録順=番号順に楽しんできて、今日これからきくのはソナタ第6番(BWV530)です。原曲はト長調のオルガンのためのソナタ。この第6番では移調なしで編曲されています。奏者は、グウィン・ロバーツ(シックスス・リコーダー[二調のソプラノ・リコーダー])、エムリン・ガイ(ヴァイオリン)、カリーナ・シュミッツ(ヴァイオリン)、リサ・テリー(チェロ)、リチャード・ストーン(リュート、編曲)、アダム・パール(チェンバロ)と、昨日に続き録音参加のフルメンバーが参加し、楽しく掉尾を飾ります。
CD : CHAN 0803(Chandos Records)