毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




昼休みのひとときにきくのは、アンドレ・リスレヴァンドたちの「Galanterie: The Autumn of the Viola da Gamba」(2022年録音)から、イ長調のトリオ(BWV1025)です。原曲は同調のヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのための組曲ですが、これはさらにジルヴィウス・レーオポルト・ヴァイスの同調リュート組曲からの編曲。アルバムではヴァイオラ・ダ・ガンバ(リスレヴァンド)とリュート(ジャドラン・ダンカム)のために編曲しており、リスレヴァンドのアルバムでは、ファンタジア(第1楽章)、クーラント(第2楽章)、サラバンド(第5楽章)、アレグロ(第7楽章)を抜粋して録音しています。リスレヴァンドは1993年生まれで、リュート、ギター奏者のロドルフ・リスレヴァンドの子。ダンカムはその父リスレヴァンドの弟子です。なお、Lislevandは発音の表記が困難で、リスレヴァンドと一般的な表記をとっています。じっさいの発音は、自己紹介のある動画「André Lislevand - Portrait of a Viola da Gamba Player - Music by Chan Chan, Buena Vista Social Club」(Youtube公式チャンネル「André Lislevand」)で確認してください。

CD : A 469(ARCANA)

A 469

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