今日からしばらくのあいだ楽しむのは、チェッリーニ・コンソートによるバッハ。チェッリーニ・コンソートは、トーレ・エケトープ、ブライアン・フランクリン、トーマス・ゲッチェルという三人によるガンバ三重奏団(2012年結成)で、きいていくCDは2017年の録音です。もちろん、バッハの作品にはガンバ三重奏が指定されたものはありませんから、収録された9曲すべてがメンバーによる編曲となります。今日からCDの収録順どおりにきいていく予定(BWV660はのぞく)で、これから楽しむのはフランス組曲第5番(BWV816)です。
CD : RAM 1911(RAMÉE)