7月2日は「マリアのエリザベト訪問の祝日」ですが、レギュラーのクリスティーネ・ショルンスハイムによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」を、そのまま続けてきくことにします。これからきくト長調の第15番(BWV884)は、プレリュードもフーガも華やかで、音に満ちています。
CD : 7115(CAPRICCIO)
クリスティーネ・ショルンスハイムによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」、今週から後半に入っていますが、今年も今日から後半へと入ります。とにかく月日の流れがはやくて、光陰も矢ではなく弾丸のようです。さて、これからきくのは、嬰ヘ短調の第14番のプレリュードとフーガ。このBWV883は、ショルンスハイムのCDでは2枚目の冒頭におかれており、CD上も後半ということになります。