昨日からききはじめた、モニカ・ハジェットとトン・コープマンによる6曲のヴァイオリン・ソナタ(オブリガート・チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ)。奏者であるハジェットは1953年生まれ、コープマンは1944年生まれで、ほぼ同世代といっていい2人です。1979年設立のアムステルダム・バロック・オーケストラでともに活動しており、1983年のこの録音そういう関係のもとにおこなわれました。今日きくのは第2番(BWV1015)。使用楽器は、ヴァイオリンがアマティにもとづくローランド・ロス製、チェンバロがアンドレアス・ルッカースにもとづくウィレム・クレスベルヘン製です。
CD : 410 401-2(PHILIPS)