クチナシ google 梔子、巵子、支子 について調べた。
果実は山梔子(さんしし)
「シクラメンのかほりは、むなしくくゆれるて」いるだけで、実は香りのない花として知られていたのだそうですが、
このクチナシは、「はなのかおりが旅路の果てまでついてくる」強い芳香をもつ「三大芳香花」のひとつ。秋のキンモクセイ(金木犀)、春のジンチョウゲ(沈丁花)
奄美では山で自生しているのを見かける。花は風車のような形をしている。
園芸種の豪華な花と比べると、いっそう、「やせて(スマートになった)」印象でもある。 雨の別れがいまでも心を しめつけるとうたわれるように、クチナシは夏の花と思われるが、奄美では、もう季節がわかりません。(調べ中)
「熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている」と説明されるが、そのあとの疑問に答える図鑑は見当たらない、
実のかたちは、碁盤の脚に似ている。これにも、理由に諸説ある。
クチナシの葉は、コーヒーの木に似ている。同じアカネ科だから。
余談だが、徳之島では国産のコーヒー豆を作っている。
期間限定だが、東京で、徳之島産コーヒー豆を使ったコーヒーが飲めるお店が、いくつかあるという。
渋谷区恵比寿
文京区後楽園
世田谷区等々力
品川区大森
など
徳之島コーヒー 国内産コーヒー豆 のサイトで調べられます。
クチナシの実からは淡い黄色の色素がとれる。
麺類や栗きんとんなど色づけに使われる。