奄美 海風blog

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知名瀬港 / 春場所初日つづき

2009年03月15日 | 大相撲

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名瀬港から、車で十数分の知名瀬

県道79号から見える海の色がきれいな漁港です。

知名瀬は、名瀬から県道で、大浜の先になります。

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===ここからは前の記事のつづきです。

大相撲初日 幕下 里山(さとやま) VS 高濱(たかはま)

解説

画面左が 高濱(たかはま)

高濱、右こぶしをついて立合い。
と、この時、左で張り差し(顔をはり相手がひるんだ隙をねらう立合いの作戦)。

しかし、この張り差しが
高濱のきょうの敗因といってよいだろう。

低い立合いの里山には通用しない。

逆に高濱の上体は浮いてしまい、
当りの威力はそがれてしまうわけだ。

里山は、高濱のあごの下にもぐった。

しかし、高濱は同時に右の下手もねらう。

里山の立合い。
この高濱の左の張り差しを、はねのけ、かわし

同時に右の差し手を脇で締め付けて、
封じ込める。
この動きを
ゼヒ、VTRで確認したい。

それは里山が、小さな体で幕の内まで上がるため、
当然もっていなければならない相撲のうまさなのである。

このあとすぐに里山は、
高濱の右腕に、自分の頭と肩をおっつけながら
前へ出ます。なおも出るっ、里山。

これで、あごが上がってしまった高濱が
体を入れ替えようとするところ
里山は後ろに下がることなく(ここポイント)
体を回転させながら高濱の右腕を下へたぐる。

それでも右足を掛けてこらえようとする高濱ですが
腕をきめられ、どうにもならず、
左手を先に土俵に突いてしまった。

くやしそうな顔で立ち上がる高濱、
もう二度と里山に対して張り差しの
立合いは、してはならない。
しないだろう。

一見地味な一番だったが
なかなか見所のある相撲だった。

両者、幕内経験者で
幕下での苦労が長い。
高濱は、なんと三段目の68枚目まで落とした番付を、最近ここまで戻した。

はやく、長い苦労にケリつけて、まずは十両復帰を。


春場所初日ソクホー

2009年03月15日 | 大相撲

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大相撲春場所初日

東十11 若荒雄1勝0敗 ○押し出し● 旭南海0勝1敗  西十10

東幕19 高濱 0勝1敗  ●とったり○1勝0敗  里山 西幕18

===

力士たちの力と力のぶつかりあいが、なにわの街に華やかさをもたらします。

初場所は快晴のもと、初日をむかえました

大阪府立体育会館です。

春場所前には開花したここ奄美大島のヒカンざくら。

大阪の桜の開花宣言の標本木であります、大阪城公園のソメイヨシノのつぼみが・・・

以下つづく この記事は書きかけです。

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