奄美 海風blog

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ソテツ 雄花・雌花の観察 1

2009年05月09日 | 植物

あすから、夏場所だけど、

5月のブログは忙しい。

ソテツの観察 デイゴの観察 ヤマモモの観察 リュウキュウマツの観察 ソメイヨシノの観察もまだ終わったわけではない。波の音、メジロの鳴き声など 忙しい。

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↑↓ 出来立て? ソテツの雄花 以下写真は拡大します。

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もっと出来立てをさがして、観察 つづく

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県道脇のこのソテツは、手入れが行き届いている。

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ソテツの雄花はどのように形成、成長するのか? 観察つづく

ド素人のけんきゅうは、果たして、真理にたどりつけるのか?

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↑ ソテツ雌株

大胞子葉(だいほうしよう)は、どのように形成されるのか?

 このブログ
2008年12月 6日 (土曜日)
ソテツの観察 中級編 1-1 大胞子葉(だいほうしよう)

赤いソテツの実は、最初は青かったのか? 観察つづく

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↑ 赤崎公園 雄花か? 観察つづく

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ソテツは美しい。

芸術的観点からの観察もつづく

クワズイモの実とソテツの雄花は、同じ時期に咲くのか? 観察つづく

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帰化植物について調べているうちに

現在のソテツは一見野生のように見えても、人為的に植えられたこと。

1535年(天文4)中国から沖縄島の西の慶良間諸島の座間味村の阿真の比屋という人がもたらしたとする記録がある(沖縄タイムス1983)

ソテツは緑肥としてだけでなく、焼灰として土壌のカルシウムを補給する効用がある。

ことがわかった。

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西表島の農耕文化―海上の道の発見 (単行本)
安渓 遊地 (著)amazon

著者は、奄美でもおなじみの方が多い。山口県立大学国際文化学部教授

安渓遊地(あんけい・ゆうじ)google

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ほかのソテツの本

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ソテツは恩人―奄美のくらし (聞き書き・島の生活誌 2) (単行本)
盛口 満 (編さん), 安溪 貴子 (編さん) amazon

==and

野山がコンビニ―沖縄島のくらし (聞き書き・島の生活誌 1) (単行本)
当山 昌直 (編さん), 安渓 遊地 (編さん) amazon