奄美 海風blog

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異例の開花 ソメイヨシノにアサギマダラ

2009年05月13日 | 植物

蝶 チョー スローモーション編集がおもしろい。

5/11の観察 再編集

ソメイヨシノは、江戸時代後期に生まれた栽培品種で(異論あり)
オオシマザクラとエドヒガンの種間雑種といわれている。
花が咲いてもほとんど結実せず、ほとんどは接木や挿し木で増やされる。
桜好きな人は、桜の咲き具合に、その年の気候ばかりでなく、
近頃の世相の反映までも感じとるという。
自然の大きなサイクルのなかでは、人間の営みがおろかに見えることがあるのだろう。

ことしの湯湾岳は、この春、例年に比べるとアサギマダラ(南から北上の旅の途中かchestnut Tiger butterfly)の数が多いと感じる。
路傍の草は、きれいに散髪され、アサギマダラの好むキク科の植物もみあたらない。

奄美地方の入梅の平年値の5/10を過ぎても、梅雨の花の開花も遅れているようだ。

湯湾岳のソメイヨシノは、最初の開花発見は3月の下旬だった。
通常は開花から1週間ほどで満開になるという。

一分咲きで開花が進まなくなって、散りだしたが、また咲き出した。
わが国の貴重な亜熱帯広葉樹林に植栽されたソメイヨシノは異例づくめの展開をみせている。

坂道の並木道の個体差も大きい。

観察つづく


夏場所4日目

2009年05月13日 | 大相撲

大相撲夏場所 4日目 goo大相撲

ソクホー 17:30

西十10 大翔湖1勝3敗 ● 寄り切り ○ 旭南海2勝2敗  西十8
東幕11 里山 1勝1敗 ○下手出し投げ●0勝2敗  華王錦 西幕10

きょうの里山の相手

華王錦 (かおうにしき)

1978年9月
秋田県仙北郡美郷町(旧同郡仙南村)
東関部屋
179cm、143kg。
初土俵, 平成13年5月
得意技は突き・押し。
最高位 西幕下5枚目(2008年11月 ...

里山好調です。

たちあい

華王錦 (かおうにしき)は、里山の左を嫌って、しめつける。
さらに右のど輪で、どとうの寄り。

ああ、里山連敗か?

しかし里山、正面土俵際、腰をおとし、反り返ってしなやかにしのぐ。
体は、前後、左にもそらしている。(中略)

むこう上面の大路山さん(以下フィクション?です)
はいオジヤマです。
華王錦もよく攻めたんですが
里山もよく残しましたね
そおですね。立ち合い、華王錦は里山の左を嫌いましたね。
はい
里山の左腕をかかえこんで締め付け、同時に左のど輪ですね。
はい、怒涛の攻めでした華王錦。
ここからですね、里山
はい、
正面土俵際、腰を落とし、首と背中を反らし、
ああ、しなやかですね
はい、前後だけでなく、左にも反らして、しのいでいますね。
ははあ、そおですね。
それで華王錦ののど輪は、上から下へおさえつけるかっこうになり、威力が半減するわけです。
なるほどお
そして、この時ですね里山
はい、
左まわし一枚ですが、引いていますね
は、はい。
ここからの里山反転攻勢の動き、もう一度VTRです。
こ、低い体勢で体を回転させながらも、里山、前へ出ようとしていますね。
そお、ですね、ここがきょうのポイントですね。
ほお、とおっしゃいますとお
はい、里山が前へ出ようとする圧力で華王錦の脚が後ろへのびきってしまってすね。
ああ、ここですね
はい
なるほどお
はい、ここで華王錦の体が前傾姿勢になるわけですね
はあ
こっからの左出し投げですね
はい
里山、肩をわずかに左右にゆらして、
ほお
はい、そして一瞬ですね、大きく下に引きます。
と同時に、体の左にかわしていますね、後ろには下がりません。

はーい、絶妙なタイミングですね、華王錦の大きな体がはねるように一回転しています。

そおですね、これが里山のうまさなんですね。
ええ、
幕の内へ通じるうまさです。
なるほど。最後は力の差をみせつけましたね

そお、ですね、はい。