下野 敏見 (著)
単行本: 266ページ
出版社: 南方新社; 1版 (2010/7/1)
二段組で活字も小さく、内容もやさしくはない。
速読の練習には不向きだが、逆に精読しては読みきれないと思った。
音声化せず、一行一秒。飛ばし読みはしない。計3時間あまりで読了したのはカッキ的であった。
それでも、著者の本は他にも以前読んだ(注)ことがあり
内容的にも奄美のことにふれられていて、いくらか想像力も働き、重要な部分は活字が浮き上がるように訴えてくることがあった。
(注)
奄美・トカラ(吐〓@47AF@喇)の伝統文化―祭りとノロ、生活 (鹿児島県の伝統文化シリーズ)
価格:¥ 5,040(税込)
発売日:2005-01
日本列島全域のみならず、アジア各地の民俗文化と比較することによって、奄美や琉球、日本がより多面的に見えてくる。その範囲はあまりに広く、これまでの読書の量ではため息がでるばかりである。やはり必要なのか、速読術。ほかに読みたい本は多いし。最近書店に多い速読の本。
南から見る日本民俗文化論 (南日本の民俗文化誌12) (南日本の民俗文化誌 12) 価格:¥ 3,675(税込) 発売日:2010-07-01 |
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「1冊10分」で読める速読術 (知的生きかた文庫) 価格:¥ 600(税込) 発売日:2010-03-20 |