奄美 海風blog

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大相撲 5月場所(2019年) 13日目 奄美力士星取表(十両以上)解説 炎鵬(7勝6敗) 小手投げ ○明生(9勝4敗)

2019年05月24日 | 大相撲

大相撲 5月場所(2019年) 13日目 奄美力士星取表(十両以上)

幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO   9勝4敗 
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
炎鵬(7勝6敗) 小手投げ ○明生(9勝4敗)
立ち合い直後、炎鵬のこのしめつけは明生は意表を突かれた攻めだっただろうが、そのまま小手に振って土俵際で投げの打ち合い・。
俵の向こうに手をついた明生(左)にくらべ、俵の上に手をついた分、炎鵬の手が先に着いた(写真はその瞬間)。
行事の完全な死角になっている。
行司軍配は炎鵬に上がったが、
物言いのあと協議の結果「行司軍配差し違え」で明生の勝ち。
勝負の決定的な部分が死角になっても、あるいは明らかに引き分けでも
行司はどちらかに軍配を上げなければならない。
 
軍配「差し違え」とはなんとも日本的は言い方だ。
辞書によると「差し違え」とは① 入れ違えること。誤って他の方へ差し入れること。 ② 相撲で、行司が判定をまちがって、負けた力士に軍配を上げること。 ..
とある。
⓶に「判定をまちがって」とあるが。
差し違えとは、行司は客観的に正しい判定をした(この場合明生が勝ったと見た)が、軍配を上げる方向を間違えただけで、あるいは明生を西側力士と勘違いして西(炎鵬)上げただけ、ともいえる。
辞書の①の「誤って」も何を誤ったのか不明である。
と、これは客席で見る立場になれば、ひいきの力士が勝ったか負けたかでも言い分はちがうのだが。このへんにしておこう。
 
明日の明生の対戦相手は 前頭四枚目 阿炎(8勝5敗)
 
大奄美(龍郷町)26歳
5月 西十3O***O**O*OO**  5勝8敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗

 

 


『ミクロコスモス』森の地衣類と蘚苔類と 単行本 – 2018/9/10

2019年05月24日 | 本と雑誌

奄美大島大和村林道わきでドライブ散歩の途中撮影。いつもの道も、ちょっと目をこらすだけで

森のなかに「もう一つの宇宙」を発見できる。

↓ これは2、3週間前の読了ですが、地衣類 コケ類などにハマるひとの持ちがわかるような。

『ミクロコスモス』森の地衣類と蘚苔類と 単行本 – 2018/9/10
大橋弘 (写真), 田中美穂 (解説)

これは写真集なのですが、解説が古書店主というのが異色かな。

写真家と研究者、どちらが先に魅力にのめり込んだのだろう。

ボタニカル(植物)ブームとかで、コケ女子、キノコ女子などという言葉もあり、

同好会なども多くあるそうだ。なぜ女子なのか、おじさんが

amaazon 

内容紹介
ここはジブリの世界か? それともアリスの世界か? 写真家・大橋弘が30年以上も歳月をかけて撮影し続けてきた森の中に生息するコケ植物(蘚苔類)や菌類・藻類(地衣類)。まさに「ミクロコスモス」と称したくなる、美しくもありファンタジックでもある「森の小宇宙」。そこにたたずむと感じる、不意に森の一部になってしまうような緊張感と心地よさ……。人間の視点を離れ、小人になってミクロの森に分け入っていくような、そんな愉快な楽しみを教えてくれる一冊。解説エッセイ:田中美穂(古書店「蟲文庫」店主)
 
登録情報
単行本: 112ページ
出版社: つかだま書房 (2018/9/10)
言語: 日本語