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映画『キツツキと雨』2012年の日本のコメディ映画

2021年12月10日 | 映画

映画『キツツキと雨』予告編

60歳のきこり(役所広司)と気弱な25歳新人映画監督(小栗旬)のだるい感じのやり取り。

面白いか、おもしろくないか、どちらかと言えば、面白くなかった。盛り上がりと言えば、『雨でも… きっと晴れるさ。』(キャッチコピー)の場面だけだったし、人物についても背景や関係などはほとんど描かない。(恋愛も描かれていたか?)

ただ、そういう意味で面白いかおもしろくないか、ということを超えた作品だと思う。評価も高そうなのだが、何も考えずにのんびり楽しむにはいいかもしれない。じっさい最後まで何かあるのでは・・と思いつつ見たのだったが、やはりなかった。「だるい感じ」にも疲れるものだ。そういえばヒロインはだれだったのか。


wikipedia

『キツツキと雨』(キツツキとあめ)は、2012年の日本のコメディ映画。

第24回東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞、第8回ドバイ国際映画祭では、最優秀脚本賞と最優秀編集賞、さらに主演の役所広司が最優秀男優賞を受賞している。


ある山村を舞台に、職人気質の木こりの男と、ゾンビ映画の撮影でやって来た気弱な新人映画監督の青年との交流を描く


岸克彦 - 役所広司:木こり。2年前に妻を亡くして息子と2人暮らし。
田辺幸一 - 小栗旬:気弱な新人映画監督。25歳。
岸浩一 - 高良健吾:克彦の息子。無職。
麻生珠恵 - 臼田あさ美:主演女優


監督
沖田修一
脚本
沖田修一守屋文雄

製作会社 「キツツキと雨」製作委員会
配給 角川映画
公開 2012年2月11日
上映時間 129分

興行収入 1億1000万円