奄美 海風blog

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デイゴの花 奄美市名瀬 知名瀬

2009年05月17日 | 植物

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↑ きょう2009 5/17 奄美市名瀬 知名瀬 県道わきのデイゴ

↓ 去年2008 5/21 の記事の デイゴ

 

 

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今年デイゴの初見
このブログ
2009年4月 9日 (木曜日)
デイゴ咲く 09 サクラ咲き具合?

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↑ これらは上の木の部分アップ きょう。

このほか、知名瀬漁港の並木のデイゴは、全体でも一輪ほどしか確認できませんでした。


夏場所中日(8日目)

2009年05月17日 | 大相撲

大相撲夏場所 中日(8日目) goo 大相撲

東十11 保志光3勝5敗●寄り切り○旭南海5勝3敗  西十8
東幕7 深尾 1勝3敗  ●肩透かし ○2勝2敗  里山 東幕11

3時05分  
総合TVは、里山の相撲から始った。(何場所ぶりか、総合TV)土俵進行がおくれたきょう。

この時間、館内のお客さんの数は、いつもの里山の出番の時間よりかなり多い。

土俵上の照明も一段と明るく、はなやいだ雰囲気。

さとやま~の声援が、ひじょうに多い。おどろくほど多い。

国技館のお客さんは、覚えているのだ。
里山2006年初場所新十両の土俵は国技館だった。

関取最軽量で、連日真っ向う勝負で、十両、幕内の土俵をわかし、館内をうならせた里山の相撲。
新入幕の土俵も2007年5月、国技館だった。

怪我や病気で幕下25枚から、ふたたびここまで番付を戻した里山に暖かい声援。まずは十両復帰への期待が大きい。
地元の期待も館内に劣らず大きいど。

たちあいです。

里山、すぐに、左で前まわしを取って、回り込みながら右で深尾 の頭を押さえつけるようにしながら、いなすが、これはやや強引すぎて決まらない。(早い勝負への姿勢は評価できる(王子山氏)

後半こんどは、深尾の攻勢。
怪力で里山の左をきめて、大きなおなかで、前へ出る。
里山に前まわしを強くひかれているため深尾の腰は延びきって威力はありません(放送席解説)。
それでも深尾、なおも出るっ!巨体をいかし怒涛の攻めです。
里山まわしも切られ、土俵際。あゝ、里山ぜったいぜつめいか。

が、ここからの反転攻勢は、3日目の華王錦(かおうにしき)戦のVTRのような
うまいタイミングでの肩透かしで、深尾の巨体を泳がせ、土俵上で一回転させた。
このとき里山は、もろはず(双筈/諸筈/両筈 両手を相手の両脇の下にあてがって押す型)だがまわしは取っていない。
館内ふたたび割れるような拍手と歓声、どよめきがおこった。
「里山、うまさを発揮しました。後輩(日大)の深尾をやぶっています。」実況

明日9日目 里山の相撲は組まれていません。


公園付近の植物をまとめて観察

2009年05月16日 | 植物

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↑↓ 赤崎公園のニワゼキショウ(庭石菖)google が優勢です。

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↑ 今季初見 ノボタンの花 つぼみ

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↑ ヒカンザクラ  花芽(かが)?このまま休眠し、 初場所の勝ち越しのころ(1月中旬から下旬)開花する。

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↑↓ 赤崎公園オオシマザクラ百本並木

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↑↓ 赤崎公園オオシマザクラ百本並木

並木の幼木は、ぱらぱらと長い間咲いているのが観察できる。

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↑↓ 赤崎公園オオシマザクラ百本並木

結実したものもある。

今年から花をつけ始めた木もある。

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↑ 味わい深い色の若芽 なかなか色彩感覚?が豊かだ。

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↑ 赤崎公園オオシマザクラ百本並木

平成4年2月4日名瀬中学校2-2「立志記念植樹」

諸君はもう30歳をこえたのだろうか。

白髪の老人になって島へ帰って大きくなった桜の木を見上げたとき、桜はなんと答えてくれるのだろうか・・・。

並木には4メートルほどの木もある。1~2の木が多い。毎年手入れをしてくれる人を見かけるど。

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↑ ヒカンザクラの横のスモモ

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↑↓ 続 「アートするクワズイモ」

毎年、アカショウビンの鳴き声聞き初めのポイント(林道)

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今頃満開?奄美・ソメイヨシノ 観察No. 11

2009年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム

もう今年は、咲かないのでは、と思った

湯湾岳のソメイヨシノ

今年は異例の咲き具合だった。 bgm  tinjyuちょっと?

名瀬 18.7℃~ 27.6℃
2009 5月15日11時ごろ

7合目を吹き抜ける5月の風は、いくぶん夏の気配をふくんでいるが、じゅうぶんにさわやかだ。

湯湾岳は気持ちのいい季節がつづいている。

薫風にさそわれ、展望台へとつづく坂道を登れば、はらはらと白い花びらがチョウとともに舞った。

めじろや・・・(ここに鳥の名前)たちが素敵な伴奏を(以下略)

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「望星丸」 名瀬出港

2009年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム

東海大学海洋調査研修船 「望星丸」(ぼうせい まる) 名瀬出港 きょう午後1時ごろ。

全長 87.98m
幅 12.80m
総トン数 1,777トン 
合計 190名

きょうの名瀬
13時 26.9℃ 降水0.0 南東 4m/s 日照1.0h 湿度52 1015.0hpa

たぶん、毎年来ている 「望星丸」。きょうはたまたま散歩の帰りに出港の汽笛を聞きました。 

名瀬長浜町では、きのう、たくさんの学生さんを見ました。(たいやき・たこやき・やきとりとか好評です)

海を愛する若者たちは、礼儀正しく男性も女性もみなかっこいい。

プロや実業団などの各種スポーツ合宿や、学生さんの部活やサークルなどの記念旅行などに人気の高い奄美大島です。


夏場所5日目 相撲は立ち合い 行司 絽(ろ)の衣装

2009年05月14日 | 大相撲

大相撲夏場所5日目

東十5 豊桜0勝5敗  ● 引き落とし ○ 旭南海3勝2敗  西十8
東幕9 佐田の富士 2勝1敗○押し出し ●1勝2敗  里山 東幕11

===

今日の放送席
幕下としてはめずらしく、
仕切りのあいだに、
行司の衣装の紹介があった。

十両格の行司の夏用の衣装。
薄くすきとおった美しい絽(ろ)の衣装。
行司の世界にも厳しいランク付けがあり
ぞうりに足袋(たび)に絽(ろ)の衣装は若い行司さんのあこがれ。
絽の衣装は非常に高価で、産地としては大聖寺・桐生・八王子などが有名。

絽(ろ)google

里山は、日本最高品質の絹織物、大島紬(おおしま・つむぎ)の産地として全国に知られる奄美市笠利町の出身。

このブログ
2009年5月 2日 (土曜日)
Lucky 大島紬 泥染め見学

絽(ろ)の衣装の行司が裁く、十両土俵入り前、最後の一番。

つむぎさんの情報によると、里山これまで分の悪い相手 佐田の富士 戦

里山、今日も、きのうとよく似た、怒涛の攻めをくらふ。
きょうは、ナゼ、どとうの攻撃をしのげなかったのか?
一目瞭然
写真で分析した。

それは、目には見えないほどの一瞬の立ち合いの遅れにあった。

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上が今日の取り組み、右が里山

下は、昨日里山(左)が勝った一番 (ともに立ち合いの瞬間と、その次の瞬間)

===

きのうは、里山フライング気味の絶妙なタイミングの立ち合いで、
右足が踏み込んでいて、まわしを取りにいって、成功。
その一枚まわしで土俵際をしのぎ、そのまま反転攻勢の下手出し投げが決まったのだった。

しかし、きょうは、一瞬の遅れ(写真では、腰の浮き具合が違う)。
足がそろってしまい、佐田の富士に踏み込まれ、上体は起き、なすすべなく怒涛の押し出しを食らふ。

一瞬といっても、VTRでも注意しないとわからない。
ほとんど心理的な一瞬だ。


異例の開花 ソメイヨシノにアサギマダラ

2009年05月13日 | 植物

蝶 チョー スローモーション編集がおもしろい。

5/11の観察 再編集

ソメイヨシノは、江戸時代後期に生まれた栽培品種で(異論あり)
オオシマザクラとエドヒガンの種間雑種といわれている。
花が咲いてもほとんど結実せず、ほとんどは接木や挿し木で増やされる。
桜好きな人は、桜の咲き具合に、その年の気候ばかりでなく、
近頃の世相の反映までも感じとるという。
自然の大きなサイクルのなかでは、人間の営みがおろかに見えることがあるのだろう。

ことしの湯湾岳は、この春、例年に比べるとアサギマダラ(南から北上の旅の途中かchestnut Tiger butterfly)の数が多いと感じる。
路傍の草は、きれいに散髪され、アサギマダラの好むキク科の植物もみあたらない。

奄美地方の入梅の平年値の5/10を過ぎても、梅雨の花の開花も遅れているようだ。

湯湾岳のソメイヨシノは、最初の開花発見は3月の下旬だった。
通常は開花から1週間ほどで満開になるという。

一分咲きで開花が進まなくなって、散りだしたが、また咲き出した。
わが国の貴重な亜熱帯広葉樹林に植栽されたソメイヨシノは異例づくめの展開をみせている。

坂道の並木道の個体差も大きい。

観察つづく


夏場所4日目

2009年05月13日 | 大相撲

大相撲夏場所 4日目 goo大相撲

ソクホー 17:30

西十10 大翔湖1勝3敗 ● 寄り切り ○ 旭南海2勝2敗  西十8
東幕11 里山 1勝1敗 ○下手出し投げ●0勝2敗  華王錦 西幕10

きょうの里山の相手

華王錦 (かおうにしき)

1978年9月
秋田県仙北郡美郷町(旧同郡仙南村)
東関部屋
179cm、143kg。
初土俵, 平成13年5月
得意技は突き・押し。
最高位 西幕下5枚目(2008年11月 ...

里山好調です。

たちあい

華王錦 (かおうにしき)は、里山の左を嫌って、しめつける。
さらに右のど輪で、どとうの寄り。

ああ、里山連敗か?

しかし里山、正面土俵際、腰をおとし、反り返ってしなやかにしのぐ。
体は、前後、左にもそらしている。(中略)

むこう上面の大路山さん(以下フィクション?です)
はいオジヤマです。
華王錦もよく攻めたんですが
里山もよく残しましたね
そおですね。立ち合い、華王錦は里山の左を嫌いましたね。
はい
里山の左腕をかかえこんで締め付け、同時に左のど輪ですね。
はい、怒涛の攻めでした華王錦。
ここからですね、里山
はい、
正面土俵際、腰を落とし、首と背中を反らし、
ああ、しなやかですね
はい、前後だけでなく、左にも反らして、しのいでいますね。
ははあ、そおですね。
それで華王錦ののど輪は、上から下へおさえつけるかっこうになり、威力が半減するわけです。
なるほどお
そして、この時ですね里山
はい、
左まわし一枚ですが、引いていますね
は、はい。
ここからの里山反転攻勢の動き、もう一度VTRです。
こ、低い体勢で体を回転させながらも、里山、前へ出ようとしていますね。
そお、ですね、ここがきょうのポイントですね。
ほお、とおっしゃいますとお
はい、里山が前へ出ようとする圧力で華王錦の脚が後ろへのびきってしまってすね。
ああ、ここですね
はい
なるほどお
はい、ここで華王錦の体が前傾姿勢になるわけですね
はあ
こっからの左出し投げですね
はい
里山、肩をわずかに左右にゆらして、
ほお
はい、そして一瞬ですね、大きく下に引きます。
と同時に、体の左にかわしていますね、後ろには下がりません。

はーい、絶妙なタイミングですね、華王錦の大きな体がはねるように一回転しています。

そおですね、これが里山のうまさなんですね。
ええ、
幕の内へ通じるうまさです。
なるほど。最後は力の差をみせつけましたね

そお、ですね、はい。


夕陽動画 奄美・大浜 波の音 and ソテツ雄花 クワズイモ ギーマ花から実へ

2009年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム

きのうの大浜 夕陽(途中4倍速) 波の音 手前はアダンの葉

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↑ 桜(ソメイヨシノ)と ハイビスカス きのう湯湾岳

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↑↓ できたて ソテツ雄花 赤崎公園

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↑↓ アートしているクワズイモ 道端

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↑↓ ギーマ(奄美以南)

花が色付き 実へ

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↑↓ ギーマ

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以上の写真は拡大します。、あなたの学習のためご自由にお使いください。


フッカツ? 奄美ソメイヨシノ観察 10 アサギマダラ 人生の並木道

2009年05月11日 | 植物

夏場所に 桜 遅咲きソメイヨシノに、アサギマダラの吸蜜シーン。 

3月末に一番桜を発見して以来、咲きそろわなかった宇検村湯湾岳(ゆわんだけ)のソメイヨシノです。

これ以上の開花は、今年はないのではないか?とあきらめていたのですが、ここへきて、再び開花が進みそうな感じです。

希望をもって観察つづけます。

「鳥がないております。」「オーストンオオアカゲラ(世界で奄美だけ、めずらしいキツツキ)のドラミングも聞こえます。」

なあ、さくら、人生の並木道って、希望の歌だった?

♪ 泣くな妹よいもとよ泣くな、ナケバオサナイフタリシテコキョウヲステタカイガナイ遠い淋しい 日暮れの道で泣いて叱った 兄さんの涙の声を 忘れたか

名曲です。古賀メロディー

youtube 検索 人生の並木道


夏場所2日目 十両の解説は千田川さん

2009年05月11日 | 大相撲

写真と記事は関連しません。

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湯湾岳(ゆわんだけ) ソメイヨシノ  キセキ?の復活 満開?へ

のちほどくわしく(動画)  写真は拡大します。

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大相撲夏場所2日目(goo 大相撲)

ソクホー16:55

西十9 若天狼0勝2敗 ● 引き落とし ○ 旭南海1勝1敗  西十8
東幕11 里山 0勝1敗 ●押し倒し○1勝0敗  前田 西幕11

里山、相手は前田(まえた)、210キロ超 体重差約90キロ

里山、低く当たって、前にでて攻めた。
すこし足がスリップした、里山。前まわしも取ったが、
一気には、攻めきれず、巨漢前田に上からかかえこまれて動きが
とまってしまった。相手の攻めを待つことはない里山。
下がりながらの出し投げは、しかし、相手を呼び込んでしまった。
そこを、うまく攻められ、向正面へ押し倒された。巨体からのがれられなかった。

解説 =======

千田川さん。

はい。

里山が、まっすぐあたって、いい位置のまわしを引きましたが・・・。

そおですね。

はい。

里山、あたってまっすぐ攻めてですね、最後まで、まっすぐ寄りきれにゃいけないですね。あすこお、

はい、

あすこ寄り切られるようなれば、また関取衆、戻ってくるんですけどお・・・。

(VTR)今の相撲です。

(里山が)そうですね、ここ、攻めてきているんですけど

はい

それでも、前田もですね、あの、どんどん、体、おっきんですからあ、

はい

どんどん前に出ていけば、相手(里山)に怖さが伝わるんですけど

ええ

この相撲じゃあ、あのう、相手が、怖くないですからね。

うーん。

このお、里山、この体勢だったら、どんどん前、出なきゃいけないです。

こっからですか

はい、あのこれ、だから、この出し投げってのは、

はい、

引いているのといっしょですからね、呼び込む??でしまいますから、
前に出て打つんならいいんですけどお、下がりながら、打つとお、
今みたいに、あのお、はたき行っているのと一緒ですからね。

なるほど。・・・

どんどん

はい、

前へ出て、勝つ相撲を取っていかないとお、また十両に戻ってこれないです。

・・・・(攻めきるんだJoe!)

ま、でもだいぶ戻ってきた感じはある、里山です。・・・前田が、これで初場所の6番目の相撲から、ずーっと本割では連勝をつづけています。10連勝ということになります。

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里山、きょうは十両土俵入り後、幕下上位、最初の取り組み

きょうの解説は元・関脇 安芸乃島(里山より1cm低い176cm、155kg)の千田川さん。
千田川さんの辛口解説は、ひじょうによく効きます。


奄美クレーター 倉崎の海の色 波の音

2009年05月10日 | 海の風景

あなたが、この海の色、忘れないために。あなたがこの海の色、いつでも思い出せるように。

奄美クレーター 対岸も白い砂浜で海の色が幻想的に輝く 

奄美大島でも屈指の きょら海 龍郷町  倉崎海岸 地図 map

ダイバーのお客さまが、指導者とともに練習中。

その向こうを、ときどき地元の漁船が沖にむかいます。

湾の出口の水平線には、大型のタンカーが、止まったようにゆっくり浮かんで見えることがあります。

きょうの名瀬
17.4 ℃~ 28.5

今から400年前、あの水平線上にあらわれた薩摩の軍船は、ここからも見えたでありましょうか。 薩摩 奄美 琉球侵攻 google

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goo 大相撲

東京両国では、夏場所が、きょう初日です。

東十9 春日錦1勝0敗  ○ 叩き込み ● 旭南海0勝1敗  西十8

きょう初日 里山の取り組みは、ありません。

あすの取り組み

西十9 若天狼0勝1敗    旭南海0勝1敗  西十8

東幕11 里山 0勝0敗     -    0勝0敗  前田 西幕11


ソテツ 雄花・雌花の観察 1

2009年05月09日 | 植物

あすから、夏場所だけど、

5月のブログは忙しい。

ソテツの観察 デイゴの観察 ヤマモモの観察 リュウキュウマツの観察 ソメイヨシノの観察もまだ終わったわけではない。波の音、メジロの鳴き声など 忙しい。

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↑↓ 出来立て? ソテツの雄花 以下写真は拡大します。

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もっと出来立てをさがして、観察 つづく

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県道脇のこのソテツは、手入れが行き届いている。

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ソテツの雄花はどのように形成、成長するのか? 観察つづく

ド素人のけんきゅうは、果たして、真理にたどりつけるのか?

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↑ ソテツ雌株

大胞子葉(だいほうしよう)は、どのように形成されるのか?

 このブログ
2008年12月 6日 (土曜日)
ソテツの観察 中級編 1-1 大胞子葉(だいほうしよう)

赤いソテツの実は、最初は青かったのか? 観察つづく

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↑ 赤崎公園 雄花か? 観察つづく

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ソテツは美しい。

芸術的観点からの観察もつづく

クワズイモの実とソテツの雄花は、同じ時期に咲くのか? 観察つづく

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帰化植物について調べているうちに

現在のソテツは一見野生のように見えても、人為的に植えられたこと。

1535年(天文4)中国から沖縄島の西の慶良間諸島の座間味村の阿真の比屋という人がもたらしたとする記録がある(沖縄タイムス1983)

ソテツは緑肥としてだけでなく、焼灰として土壌のカルシウムを補給する効用がある。

ことがわかった。

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西表島の農耕文化―海上の道の発見 (単行本)
安渓 遊地 (著)amazon

著者は、奄美でもおなじみの方が多い。山口県立大学国際文化学部教授

安渓遊地(あんけい・ゆうじ)google

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ほかのソテツの本

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ソテツは恩人―奄美のくらし (聞き書き・島の生活誌 2) (単行本)
盛口 満 (編さん), 安溪 貴子 (編さん) amazon

==and

野山がコンビニ―沖縄島のくらし (聞き書き・島の生活誌 1) (単行本)
当山 昌直 (編さん), 安渓 遊地 (編さん) amazon