身近なことばの語源辞典 (単行本)
西谷 裕子 (著), 米川 明彦 (監修)
単行本: 336ページ
出版社: 小学館 (2009/11/4)
発売日: 2009/11/4
商品の寸法: 17.4 x 11.4 x 2.4 cm
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暇(?)にまかせて植物の名前など調べていると、たとえば思わぬ外国の歴史上の知識に得たりして、物知りになった気分にひたることができたりすることがある。
人間は言葉がないと考えることができない。語源について知ることは、考えをまとめる上で役にたつ。昔の人の思いや考えばかりでなく、暮らしや社会なども見えてくる。方言と比べながら考えてみると興味はさらに深まる。
語源はインターネットでも調べることはできるが、とくに調べたいことがあるわけではない場合、コンパクトな本がだんぜん便利だ。
とくに調べたいことがあるわけではない場合とは、たとえば、ブログやツイッターのつぶやきのネタ。(ツイッターに、ときどき、つづく)
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たとえば、「いたちごっこ」も「首っ引き」も、こどもの遊びに由来している。(いたちをつっつくことではない)