カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

飛鳥寺から入鹿の首塚へ

2005年11月22日 | ☆ ふるさと・大和

飛鳥寺の現在の本尊は、飛鳥大仏と呼ばれ、釈迦如来坐像、国の重要文化財である。
蘇我馬子が物部氏倒して588年に造営を開始し596年に竣工した。

境内に「入鹿の首塚」の案内矢印がある。
西の門から出て少し行くと、田園の中にぽつんと建っている。
甘樫丘が、その背後にそびえるような位置である。

誰が供えたか、菊の花があり、その塚の前に、お数珠と10円玉が一つ載っているのも侘しい思いがした。

コメント (6)
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