カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

鐘の鳴る展望台・鍵のある風景

2006年08月06日 | ★ 日々の呟き




海抜600mと書かれたパーキングで車を停めた後は、カーブの連続の下り坂である。
暫くしてまたパーキングがあったので駐車する。
「鐘の鳴る展望台」と矢印標識があったので、やや急な坂を登っていってみた。

「鐘の鳴る丘」だと、子供の頃ラジオで夕方の放送を楽しみにしていたものだと、
関連して興味を惹かれた。
<緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の 時計台 鐘が鳴ります キンコンカン
メエメエこやぎも 鳴いてます>
歌も自然に口をついて出てくる、ラジオドラマだった。



幸せの証・いつまでも続くといいね
<
hspace="5">
① 鐘の鳴る丘の標識   ② 階段の手摺の鍵    ③ 展望台の手摺に   ④  展望台の張り出しにびっしり  ⑤ こんな上にどのようにして付けたの!~~~幸せいっぱいでここに訪れたカップルがその証と約束の印としてつけた鍵・この人達皆がいつまでも幸せにネ!<
<<

なんと、「鐘の鳴る展望台は」重そうに沢山の鍵がつけられていた。
いつかテレビで、このような光景を見たように思う。
階段の手摺には少なく、どうやって付けたのかと思うような高い場所についている鍵の多さには驚いた。
この鍵の一つ一つにドラマがあり、願いが込められ、約束が結ばれていることだろう。
こんな山の中の展望台にロマンチックな場所を見つけて、ちょっぴり、幸せ気分になった。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする