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太陽は、朝から熱射のシャワーを遠慮なく降り注ぐ。
でも、こんな日を見逃すてはないと、大物洗濯に精を出す。
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干せない分は、上の写真の干し場が、母屋の洗濯物の干してないのを確かめて干してきた。
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乾燥が十分できる太陽の強さである。
もって帰って干すことにした。
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めったに物を干すことがないので、手箒で丁寧にくもの巣やごみを掃除してから、大物二つを干す。
2時間もしないうちに表側は乾燥する。
そこで裏返し、塀の内側の影の部分も変える。
空気中に湿気の増え始める3時には完全乾燥だ。
含んだ熱を冷ました後は袋に入れ、冬まで収納スペースに仕舞う。
「ありがたいかな、この暑さ」
シンドイを逆手にとって、太陽の恵みをあり難く思った一日だった。
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