カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

彦根 町並み散策

2005年11月26日 | △ 旅 あれこれ ドライブ


彦根城から離れて、夢京橋キャッスルロードを散策する。
両側に立ち並ぶ家並みは、江戸時代の建物を再現している。
みやげ物屋、レストラン、小物屋など、様々な商店が観光客を江戸時代に迎えるような造りになっていて、足を踏み入れたい場所ばかりである。
中でも、気に入った香りの店に立ち寄って、香りの蝋燭や、水に浮かべる蝋燭、花模様を描いた蝋燭など見て回る。
この通りには電柱が地上にないので、一層、昔の町の雰囲気があり、映画のシーンのようにも思えてくる。
途中塀の中にスーッと立っていらっしゃる観音様があり、思わず手を合わせたいようになる。浄土宗のお寺だった。
もう一つ目を惹いたのは、歩道の敷石の中に、いろは歌留多の彦根版が、埋め込まれていることだった。
途中で気が付いたが、「い」から、皆カメラに収めて置けばよかったと思った。
駅前に戻ったら、彦根三十五万石初代藩主井伊直政公の厳しい銅像が、待ってくれていたように、また、見送ってくれるように紅葉を背にして馬上に在った。
たった一日だったが、沢山の思い出をお土産に出来たいい日だった。
再びの再会を楽しみに、彦根駅で東と西に別れた。

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彦根城・堀端散策

2005年11月25日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

彦根城には登ったことがあるし、時間的にも、登城は無理なので町の散策をしながら、駅方向に向かうことにする。
彦根は桜紅葉が綺麗である。
お城の堀は、紅葉した桜並木を浮かべている。
お堀端を歩いていると、黒鳥が一羽悠々と泳いでいる。
遥か向こうにいたのに、立ち止まって眺めている私たちの方にやってきた。
きっと餌をやる人達がいて、人馴れをしているようだ。
せっかく来たのに残念だが、与えるものを持っていない。
少し可哀想だった。

暫く行くと今度は2羽の白鳥がいる。
この子達は、行動範囲が決まっているらしく、同じ枠の中を行ったり来たり、優雅に泳いでいた。すっと伸ばした長い首が綺麗である。

町の水路に色鮮やかな鯉が泳いでいた。
流れる水が美しいので、鯉の色合いが綺麗で、ふと旅先のどこかで見たことを思い出す。

漆喰壁が通りに緩やかな面を見せているのも、時代を遡った場所にタイムスリップしたような感覚になって、散策が楽しかった。

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三方から彦根に・おしゃべりランチタイム

2005年11月24日 | △ 旅 あれこれ ドライブ
RANTITAIMU

ネットの友達と、彦根で、おしゃべりランチタイムをしたのは、よく晴れた11月22日だった。
「bekoさんが一番遠いね」と心配してくれたが、私鉄とJRを乗り継いでいくので、車の移動を考えると楽なものであった。
大阪と岐阜と奈良の、三つの方向からお昼前に長浜で待ち合わせた。
ここからは、ホテルの送迎バスのあることを、大阪さんはちゃんと調べてJRの京都駅の発車時刻や、乗り場までメールしてくださった。
3人のネットでの出会いは、ブログを始めるずっと以前に遡る。
同じコミュニティーの仲間だった。
沢山いるコミュの仲間から、こうして時々出会うようになるのは、やはりご縁があったと、常に思っている。
この春には3人で明日香や、西の京巡りもした。
今回は、彦根プリンスホテルでの、ランチタイムに、食事をしながら、ゆっくりお話しましょうとなった。
琵琶湖を望む10階のレストランの眺めが、食事を一層美味しくしてくれた。
レディースランチが運ばれて、「綺麗な前菜」と言ってお腹に入ってしまった時、
「bekoさん。写真、写真」と、大阪さんに言われて後の始末。
後は、パン以外順にデザートまで撮ったが、途中ですぐ忘れて、(おしゃべりに花が咲き過ぎ)手を付けてから撮ったのもあって、見ればすぐ分かってしまう写真になっている。
ホテルの庭は、紅葉とよく刈り込まれた芝生が美しく贅沢な気分で、ゆったりと楽しい、いい時間を持つことが出来た。

          
ローマ字ダンスは、切花を送ってくださるtibimameさんが、教えてくださった習いたてで、楽しい気分の表現に初めて使うことが出来た。
考えてみると、私は、ネットの上で、ずいぶん沢山の方にお世話になり、教えてもらうことばかり。本当に有難い事と感謝している。
「rantitaimu」のローマ字ダンスは、私の、そんな気持ちである。
コメント (23)
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銀杏と、センダン・・・再び(橘寺)

2005年11月23日 | ★ 日々の呟き

記事も画像も、ちゃんと確かめてプレビューでも。見えていたし、投稿をクリックして、UPされているのを確かめたのに、今開いてみると、23日の記事が、白紙になっている。
まるで、狐につままれたようで、「これって何なの」と思いながら、取り合えず画像ホルダーから、取り出した。
記事一覧には、項目として出ているが、それをクリックすると、白紙の記事になってしまうので、そうするしかない。
原因が分からないので、不気味であるし、gooに不信を持ちながらの、再度の記事である。
(コメントを下さった方、私の受信画面で拝見していますが、記事と一緒に見えません。有り難うございました。)
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飛鳥寺から入鹿の首塚へ

2005年11月22日 | ☆ ふるさと・大和

飛鳥寺の現在の本尊は、飛鳥大仏と呼ばれ、釈迦如来坐像、国の重要文化財である。
蘇我馬子が物部氏倒して588年に造営を開始し596年に竣工した。

境内に「入鹿の首塚」の案内矢印がある。
西の門から出て少し行くと、田園の中にぽつんと建っている。
甘樫丘が、その背後にそびえるような位置である。

誰が供えたか、菊の花があり、その塚の前に、お数珠と10円玉が一つ載っているのも侘しい思いがした。

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