2012年あおもり県民政策ネットワーク自主調査研究事業として
「2011東日本大震災における八戸圏域企業行動」について、NPO
ひろだいリサーチと共同で調査研究を行い、青森県知事に報告した。
記録:全53頁、発酵:あおもり県民政策ネットワーク(最終報告)
メンバー:チーム青森(井上、谷口)・・・製造・素材・造船・観光関連
チーム弘大(佐々木、竹ケ原)・・・燃料・小売・運輸・建設・卸売関連
参照:知事最終研究報告:速報
2012年あおもり県民政策ネットワーク自主調査研究事業として
「2011東日本大震災における八戸圏域企業行動」について、NPO
ひろだいリサーチと共同で調査研究を行い、青森県知事に報告した。
記録:全53頁、発酵:あおもり県民政策ネットワーク(最終報告)
メンバー:チーム青森(井上、谷口)・・・製造・素材・造船・観光関連
チーム弘大(佐々木、竹ケ原)・・・燃料・小売・運輸・建設・卸売関連
参照:知事最終研究報告:速報
日本温泉地域学会は学会誌第20号で、十周年記念として国内35の温泉地
を選定し温泉地の形成・現状・課題を学会員が手分けして調査研究し纏め
上げた。筆者も青森県浅虫温泉について2頁にわたり現況分析を行い執筆。
内容:題目『青森県青森市浅虫温泉:「むつ湾湯の里」「海も山も温泉も」
がキャッチフレーズ』
1.形成 2.現状 3.課題 (掲載写真:陸奥湾、椿館外観)
記録:記念号全156頁(通常は50頁前後)
参考:温泉地域研究は日本温泉地域学会の機関紙本誌は温泉等に関する
研究発表の場である。筆者は日本温泉地域学会監事職を担当する。
筆者が在籍していた青森地域社会研究所機関誌月刊「れぢおん青森」に研究員として
「温泉健康と青森県の温泉地の現状」を執筆した。今回は、前回、前々回発表の内容
に続き「温泉健康」などを論じて、むつ湾、八甲田山中、太平洋岸の温泉を紹介する。
記録:掲載内容「特集」全18頁
🔵2013.3号・・・「温泉健康と青森県の温泉地の現況」(むつ湾・八甲田山麓・太平洋岸) 2~20頁
①始めに ②温泉健康について ③温泉の入浴法について ④温泉の適用について
⑤むつ湾岸「海も山も温泉も」の浅虫温泉 ⑥八甲田、十和田湖を擁する八甲田温泉物語
⑦終わりに
参考:「れぢおん青森」は青森県の民間シンクタンクとして唯一の(一財)青森地
域社会研究所が発行する月刊誌である。この冊子に青森県内の有識者や公
的研究機関の研究等が寄稿する。「れぢおん」とは仏語で「地域」という意
筆者が在籍していた青森地域社会研究所機関誌月刊「れぢおん青森」に研究員として
「青森県の温泉地の現状と温泉観光考察」を執筆した。今回は、先回発表内容の続編
「津軽半島と津軽平野」の温泉について論じて紹介する。津軽は温泉銭湯がさかんだ。
記録:掲載内容「特集」全16頁
🔵2012.11号・・・青森県の温泉地の現状と温泉観光考察 (津軽半島と津軽平野) 2~17頁
①始めに ②青森県の温泉資産 ③青森県の温泉の泉質と特色
④津軽半島、岩木山、津軽平野の温泉物語 ⑤世界自然遺産白神山地の温泉物語
⑥終わりに
参考:「れぢおん青森」は青森県の民間シンクタンクとして唯一の(一財)青森地
域社会研究所が発行する月刊誌である。この冊子に青森県内の有識者や公
的研究機関の研究等が寄稿する。「れぢおん」とは仏語で「地域」という意
筆者が在籍していた青森地域社会研究所機関誌月刊「れぢおん青森」に研究員として
「青森県の温泉地の現状と温泉観光考察」を執筆した。恐らく、青森県で最初の温泉
観光に関わる調査報告書となった。このレポートを掲載してくれた青森地域社会研究
所に感謝するとともに、沢山のお声掛けをいただいた読者にも厚く御礼を申し上げる。
記録:掲載内容「特集」全18頁
🔵2012.8号・・・青森県の温泉地の現状と温泉観光考察(下北半島編) 2~19頁
①始めに ②青森県の温泉地分析 ③全国主要温泉地の現況分析
④青森県の温泉観光考察
・下北半島の温泉観光考察 ・恐山温泉と薬研温泉郷
・下風呂温泉と海峡の温泉 ・湯野川温泉と川内・脇野沢の温泉
・ むつ市中心部と半島入口の温泉
⑤終わりに
参考:「れぢおん青森」は青森県の民間シンクタンクとして唯一の(一財)青森地
域社会研究所が発行する月刊誌である。この冊子に青森県内の有識者や公
的研究機関の研究等が寄稿する。「れぢおん」とは仏語で「地域」という意
日本温泉地域学会発行の温泉地域研究(学会誌)第18号に、3.11東日本大
震災後の北東北の観光情況と温泉地経営を調査研究して研究ノートを発表。
内容:全6頁+シンポジウムパネリスト(東日本大震災復興支援)
1.はじめに
2.研究の目的と方法
3.被災状況とその後の状況
(1)東日本大震災後の現況 (2) 東日本大震災後の旅客輸送人員
(3)青森県内の主要春祭り (4) 青森県内の観光動向
(5)青森主要三都市(青森・弘前・八戸)ヒアリング
4.今後の課題
5.むすび
参考:「温泉地域研究」は日本温泉地域学会の機関紙本誌は温泉等に関
する研究発表の場。筆者は日本温泉地域学会監事を担当している。
温泉地の活性化を目指す『温泉地活性化研究会』では東北新幹線新青森駅開業一周年
記念事業として青森県の温泉を9のアイテムに分類お勧め温泉景観をまとめた冊子を
出版。青森県、青森県観光連盟、日本温泉地域学会を通じ温泉文化の啓蒙活動をする。
映像:読売新聞コラム「時の筆語り」最終原稿(2012.2.18)
平成24年正月から24年2月にかけて、読売新聞青森地方版に「時の筆語り」のコラム
を担当する事となった。合計で4回の連載。題目は勿論温泉についてである。青森県
は太平洋、日本海、むつ湾、津軽海峡の特異な環境下、有数の温泉県である事を執筆。
記録:おもな内容 (テーマ(取材)と文末)
①湯の里あおもり 海辺に広がる3つの源泉(下風呂温泉郷を取材・掲載)(2012.1.28)
「・・・井上靖もつかったという同じ湯で小説「海峡」の一説をつぶやく」
②湯の里あおもり 温泉が育んだ食文化 (大鰐温泉郷を取材・掲載) (2012.2.04)
「・・・共同浴場を巡る複数の散策コースを紹介したマッップでもあれば」
③湯の里あおもり 共同浴場囲む宿泊施設 (黒石温泉郷を取材掲載) (2012.2.11)
「・・・黒石温泉郷は訪れる度に、どこか懐かしさをかんじさせてくれる」
④湯の里あおもり 地域の宝でおもてなし (浅虫温泉郷を取材・掲載) (2012.2.18)
「・・・「温泉は地球の素敵な贈り物」。あらためて、そう実感したのである」
日本温泉地域学会が発行する学会誌「温泉地域研究」第15号に論文を執筆した。
テーマは東北新幹線新青森駅開業に向けての「浅虫温泉郷の現状と課題」を調査
分析したもの。浅虫温泉は本州北端の温泉地として、かつてはにぎわっていた。
記録:「浅虫温泉の現状と課題ー新幹線時代を迎える本州北端の温泉地の取り組みー」全8頁
:研究項目
1.はじめに
2.浅虫温泉郷の現況
3.浅虫温泉郷の宿泊客数の推移
4.浅虫温泉郷活性化支援状況
5.支援に対する浅虫温泉郷の姿勢
6.支援団体・温泉地活性化研究会による新たな試みに対する現地の反応
7.課題と解決への方策
参考:温泉地域研究は日本温泉地域学会の機関紙
本誌は温泉等に関する研究発表の場である。
筆者は日本温泉地域学会監事職を担当する。
映像:アウトドア雑誌ビーパルに寄稿した紙面。(10月10日発売)2008.10.15
小学館から雑誌が送られてきた。原稿と写真を寄稿したアウトドア誌(温泉特集号)ビーパルだ。担当者の熱心さにキット楽しいものに仕上がるだろうとの予感があった。手にして先ず驚いた。あの忌野清志郎のオリジナル風呂敷(マークがいっぱい!)が附録だ
これだけで凄いのに、内容が又ドッテン!混浴美女山崎まなみ…アレ~温泉仲間じゃない(同じ日本温泉地域学会員!)、の前説から始まり、楽しい温泉ライフが盛り沢山。そして…52頁ついに来た-!チッチャイけど小生のコーナーだ。今回はメジャーな温泉場でなく、じっくり味わえる青森の温泉宿三軒を紹介。
『温泉好きから、温泉のプロまで10人に聞きました』コーナに西村知美ちゃん、阿藤快さん、野口悦男さんなどと並んで掲載され光栄だ。気付いたけど、小生だけ同一県のローカルな温泉宿を紹介、しかし温泉力は他の著名温泉宿に負けないぞ!
というわけで、温泉通、マニア、初心者、温泉巡礼者も楽しめる本に仕上がっている。レアな風呂敷が付いて、170頁580円は何か得した気分、泉研ブログを覗いた皆さん、お得な一冊、是非手にとってご覧ください 今秋、温泉観光士お勧めの一冊
影像:温泉学術誌『日本温泉地域資産』の表紙(77頁、頒価1,000円)
日本温泉地域学会は2004年9月に研究誌で発表した日本温泉地域資産125選定を
受けて、創立5周年記念事業として、第11回研究発表大会・総会に併せ温泉学術誌
『日本温泉地域資産』を発刊した。筆者もこの発刊事業に呼応して、昨年北日本(
北海道・東北)の日本温泉地域資産を積極的に調査したのは記憶に新しいことだ。
製作スタッフ:
執筆写真・・・山村順次(城西国際大学教授)、石川理夫(温泉評論家)古田靖志
(岐阜県立先端技術センター)、長島秀行(東京理科大学教授)、
由佐悠紀(京都大学名誉教授)
写真提供・・・谷口清和(日本温泉地域学会監事) 飯出敏夫(温友社)
英文翻訳・・・浜田真之(株式会社地熱社長)、ジュリー・ヌートバー(別府大学
短期大学助教授)
※本研究誌は書店では販売していない、日本温泉地域学会(クリック)を参照。
青森県弘前市に本社がある津軽中心の地方紙「陸奥新報」のコラムを担当する事
となった。平成18年5月10日から平成19年3月28日迄の間持ちまわりで執筆する。
陸奥新報社のある弘前市は我が郷土でもあり、故郷の知人が見てくれると嬉しい。
記録:筆者が担当したコラムは全5回(タイトルと文末)
第一話「豊かさって何?」
『・・・そして気がつく筈、豊かさって、決して『便利で快適』なことではないと』
第二話「ふるさとあおもり検定のススメ」
『・・・これから団塊の世代が大量に世に放り出される。ちょうどよいではないか。
知識の再確認、知識の吸収、語り部への変身・まさに「老い生いはなそう」だ!』
第三話「守りたい秘湯 入湯記」(下風呂温泉、湯段温泉)
『・・・この様な温泉文化がある事を誇りに思い存続を願う。その為に我々は何がで
きるだろうか? 語り伝え皆で守るしかない ・・・』
第四話「続守りたいもの、守れるもの」(北海道旅行から)
『・・・羅臼岳を背に、知床峠から目の前に、失われた北方領土。国後島が望める。
これこそ、守りたい、守るべきもの。』
第五話「守る・伝えるためのアプローチ」(はこだて検定を受験して)
『・・・公的テキストを購読し、学習し、問題を解くことによって「ご当地」を再
確認する。自慢できる。伝えたくなる。そして観光客は訪問してみたくなる。』
じゃらん東北4月号(3月1日発売)に泉研代表、メンバーが掲載されています。
これは、下風呂支部長からも報告がありましたが、泉研代表として改めて広報
します。総合レジャー情報誌の雄『東北じゃらん』が我が青森県の温泉力に注
目し、泉研も監修に協力したものです。温泉文化の浸透が本誌にて温泉フアン
は勿論、温泉に興味の無かった人も関心を持っていただければ幸いと考えます。
本誌には今回限られた紙面で21湯しか紹介出来ませんでしたが、まだまだ極上
最良の温泉が一杯あります。又、このような企画がありましたら泉研が推挙し
したく思います。注目して欲しいのはP36~39全てです。本誌を片手に入浴する
場合、地域触れ合いマナーにも言及しております。皆さん、是非ご覧ください。
映像:発売された地球の歩き方・入門「おとなの温泉旅ドリル」の筆者執筆分
温泉評論のトップランナー石川理夫氏が企画・編集してなんとも楽しい温泉本
『おとなの温泉旅ドリル』が出版された。本書は最近人気の『ご当地検定』を
凌ぐドリル&解説を主に問題を解いていくと知らず知らず温泉通になれるもの。
筆者も共同執筆している。おまけとして、温泉の知識〈分析表の見方、温泉四
方山話など)も織り込まれ、温泉観光士お勧めの一冊です。温泉ファンの皆さん、
是非お手にとって秋の夜長、本書で温泉知識を深めてください。
発売日:9月29日、店頭には21日頃出回る
値 段:1000円〈お手ごろ価格)
発売元:ダイヤモンド社
筆者が代表を務める『温泉地活性化研究会』結成・最初の公的活動が
この主題による調査研究であった。当時はメンバー7名。下風呂温泉
郷の衰退をなんとかしようというのがこの調査研究の始まりであった。
結果:調査報告書は『地域(温泉地)に内在する資源の発掘・活用によ
る地域再生の調査研究』。平成15年度あおもり県民政策研究として
青森県民政策ネットワークの助成を得ての活動であった。その後下風
呂温泉の女将の会が奮起し、今日まで活動が続く息の長いものとなる。
記録:報告書章立て
第一章:青森県の温泉地ならびに温泉資源を再評価する。 01~10頁
第二章:全国の先進温泉地視察~小野川温泉 11~16
第三章:利用者は青森県の温泉地をどのようにみているか 17~26
下風呂温泉宿泊者、幕張メッセイベント会場、ネット他
第四章:青森県の温泉地再生のモデル的取り組み 27~28
第五章:あおもり温泉政策提言・提案 29~43
資 料:研究成果発表会パワーポイント抜粋 44~51
(本稿は青森地域社会研究所のご厚意で機関誌れぢおん青森2004.6掲載)