山行速報:初春の登山道 【階上岳 Ⅹ トレッキング 2022.04.02】
晴天の階上岳の山行。長靴を忘れて来たので、普通のブーツにスパイク
チェーンを装着しての登山。足が深みに抜かるかと思ったが、ほゞ毎日
地元愛好家が登山していて圧雪で、初春の景観観察には支障がなかった。
参照#階上岳Ⅹトレッキング 紀行
けもの道 【久慈平岳 登山道 2022.03.26】
久慈平岳登山道。昨年は殆ど雪が無かったが、今年は南岸低気圧の影響
で、雪解け真直に更に降雪が増えた。その影響で登山道はご覧の様に残
雪が目立った。しかしそのおかげで「けもの道」をハッキリと確認できた。
参照#久慈平岳 Ⅲ トレッキング
山行速報:鞍掛山登山道 【岩手県滝沢市 2022.03.12】
晴天の鞍掛山トレッキング。どんぐりの森からはしばらくは岩手山を正面に
眺めながら進む。雑木林の向こうには雄大な岩手山がまるで招いているよう。
色々里山トレッキングを行ったが、眼前に巨峰を眺めながらの登山は初めて。
参照#①鞍掛山トレッキング 紀行 ③山岳/溪谷 山行紀行 2022
⇧ 相の沢キャンプ場のテントサイト。 単独・ペアなどキャンパーを数組観察
山行速報:相の沢キャンプ場テントサイト 【岩手県滝沢市 2022.03.12】
鞍掛山登山口の駐車場の奥にあるキャンプ場。キャンプは勿論、車中泊も可能。
登山口の左手に「たきざわ自然観察センター」があり、管理人も常駐(15:00迄)
無料だが、届け出が必要。又施設(トイレ・水場など)利用に善意の寄付金制。
参考:キャンプ及び、車中泊の場合、網張温泉の日帰り入浴が便利である。
参照#①キャンプ場より車で9分の網張温泉 ②鞍掛山トレッキング 紀行
③山岳/溪谷 山行紀行 2022
⇧ たきざわ自然観察センターの右手から登山道が始まる。頭上に岩手山が聳える。
山行速報:鞍掛山登山道入口(どんぐりの森) 【岩手県滝沢市 2022.03.12】
それは、網張温泉の手前にあった。何回もこの道は通っている。しかし、その時は
トレッキングより温泉が主体で網張温泉に入って帰るだけの道程だった。鞍掛山は
その道すがらにチョコンと聳えていた。岩手山をバックに極端に控えめな山だった。
参照#①岩手山山腹網張温泉露天風呂 ②鞍掛山トレッキング 紀行
③山岳/溪谷 山行紀行 2022
山行速報:階上岳大仙人 (厳冬期) 【青森県 階上町2022.0.2.26】
里山と言えども厳冬期は厳しい。天候は晴れでも足元は積雪。そんな中
階上岳の仙人と遭遇した。昨年末にもお会いしたが、雪上では初めてだ。
腰はやや曲がっているが足元はしっかりし追いつけそうで追いつけない💦
山感:階上仙人の後を歩く。行き交う人は声掛け、誰もが仙人と認める。
70歳の頃からほぼ毎日登り始め、流石に今は二三日に一回だとか。
参照#①昨年十二月の階上岳仙人の姿 ②階上岳Ⅸトレッキング紀行
山行速報:階上岳 登山道(緑コース) 【青森県 階上町2022.0.2.26】
階上岳は今日も沢山のトレッカーで賑わっていた。青森県里山で冬季、
こんなに賑わっている里山も無いだろう。花も咲いていないのに人々
を惹きつける魅力は何?。それは適当な達成感と眼下の太平洋の眺望
だろう。先ずは、入り口で、登山者用のカウンターを押下(693番目)
山感:この日も晴天。最初は杉林の林道から陽射しを浴びて出発する。
参照#階上岳 Ⅸ トレッキング紀行
山行速報:名久井岳Ⅺ 登山犬 【青森県 南部町2022.02.19】
名久井岳の登山道『カモシカコース』で、ご主人に従う登山犬と遭遇。
名久井岳で初めてワンちゃんと出逢った。先週階上岳でも観察したが
ワンちゃん &ご主人チームには、手頃の散歩コースなのかも知れない。
参照#①階上岳の登山犬ジロー ②名久井岳Ⅺトレッキング紀行
山行速報:名久井岳Ⅺ 雪山道 【青森県 南部町 2022.02.19】
トレッキング前日、三八地方は春の嵐に襲われた。その名残りが名久井岳
登山道にも残っていた。尾根沿いの登山道は津軽の里山程積雪は多くない。
それでも映像で確認できるようにトレースを外れると「ツボ足」状態になる。
山行速報:浅虫湾眺望 【浅虫温泉森林公園 完 2022.2.12】
屋敷山を制覇した後、山頂からの眺望に不満を感じて下山途中に浅虫湾展望所
に立ち寄った。浅虫湾展望所からの景観は、真冬の浅虫湾が一時穏やかな湯の
里の景観を呈してる。この平穏な光景もコロナオミクロンの為長居はできない。
参照#①屋敷山スノートレッキングGPS軌跡 ②山岳/溪谷 山行紀行 2022
③浅虫湾絶景・菅江真澄や棟方志功が眺めた浅虫湾
山行速報:スノートレッキング 道 【浅虫温泉森林公園・屋敷山 2022.02.12】
2022年の初スノートレッキング。 恐る々山道に向かったが、先人のトレース
が綺麗に出来ていた。これなら、昨年春に断念した屋敷山に登れると確信した。
何事もそうだが、先人の力は偉大、雪深い今年は特に最初のラッセルはキツイ。
山感:晴天下の里山登山は実に爽快だ。高山と違い、天候に異変が生じたら直
ぐに里に戻れる安心感もある。厳冬期の山は用心に用心を重ねてトライ。
参照#①屋敷山スノートレッキングGPS軌跡 ②山岳/溪谷 山行紀行 2022
山行速報:登山犬ジロー(階上岳 Ⅷ)【青森県 階上町 完 2022.01.29】
階上岳頂上で出逢った登山犬ジローは、頂上では居合わせたトレッカー
の人気の的だった。皆、カメラを向けシャッターチャンスを楽しんでた、
下山はご主人(飼い主)に短い脚で従う後ろ姿 (ハート型尻) が可愛い
山行速報:温だまりの小屋 【名久井岳 Ⅸ トレッキング 2021.12.19】
名久井岳を愛好する早朝登山の会が拠点としている山小屋が頂上付近にある。
冬の寒い日はこの山小屋に常備されている薪で暖を取ることもできる。今日
はこの小屋で暖をとり、ジェットバーナーでラーメンを煮込み山食を摂った。
山行速報:階上岳 大仙人 ( 臥牛山 ) 【階上岳 Ⅵ トレッキング 2021.12 .11】
運が良ければ仙人と遭遇することが出きる。どこの里山でも山仙人がいるものだ。
階上岳にも仙人らしき登山者が数人いるが誰もが認める大仙人と今日も出会った。
一年365日の内300回登り積もり積もって今迄 7,000回の登頂を果たしたという。
山観:大仙人の様相は時には白装束 (ワイシャツ姿)だが、流石に初冬なので赤い
アウターを洒落にひっかけ、長靴ではなく、登山靴を履いていた。しかし、
仙人のトレードマークは手作りの竹製杖。歩く姿は、腰をかがめ仙人歩き。
山行速報:大山津見神社 (つくし森) 【階上岳 Ⅵ トレッキング 2021.12 .11】
映像:社殿の側には縁起の良い三頭松が生え、この社殿に〇くじ大当たりを祈願
階上岳中腹のつくし森に鎮座する山社。小さな社殿が残っていた。大山津見とは
イザナギとイザナミの間に生まれ、山の総元締といえる自然神とされるが、全国
に懇請されている。ここの特徴は、太平洋の景観が眺望できる場所に祀られてる。
山感:こんな山中に社殿があるということは、往時は信仰する里人が頻繁に登山
したと推量する。熱心な信者も世代交代して、社殿は荒れ、嘗てトイレが
あったという場所には建築材の廃材が朽ち果てて、廃墟状態になっていた。
記録:木が三つに分かれた木を「三頭木」といい、 三頭木は神の木として 大事
にされて来た。ここ大山津見神社にも縁起の良い「三頭木」が育っていた。