お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

階上岳 赤コース( 登山道 )

2021年12月14日 |  ✒.里山登山紀行

    山行速報登山道 赤コース       【階上岳 Ⅵ トレッキング  2021.12 .11】

    2021 年の初冬、小春日和の好山行日和となった。本年第39座目は階上岳に決定。
    フォレストピア上駐車場はほゞ満車状態。階上岳が如何に里山登山家に愛されて
    いるか理解できる。過去5回の登山は緑コースだったが、今回は赤コースに挑戦
   

    山感赤コースの登山道はしっかりと道が確保されて、広葉樹の尾根を登る形で
       緑コースより魅力に富んでいた。冬枯れの道だったが、春はきっと楽しい。
       因みに、緑コースは初心者用、赤コースが上級者用と、区分けされていた。

    参照#①上岳 トレッキング紀行  ②山岳 / 溪谷トレッキング2021

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ばば岩 制覇(縫道石山登山)

2021年11月25日 |  ✒.里山登山紀行

     山行速報ばば岩 山頂制覇  【縫道石山Ⅱトレッキング  2021.11.20】
     映像:ばば岩制覇の筆者、背後の尖がった岩山が縫道石山ばば岩全景

     縫道石山を登頂後、麓にあるばば岩・じじ岩に寄り道。登山道口周辺から
     約十分。この岩山は縫道石山の展望台的な役割を担っている。ここからの
     縫道石山眺望は登った者に「あの頂に立った」のだという満足感を与える。

     山感:ばば岩に登り、縫道石山を振り返る。縫道石山が厳然と起立してた。
        あの
デビルタワーの突端に自分が立ったのだと改めて感動を覚えた。

     参照#①縫道石山Ⅱトレッキング紀行  ②縫道石山Ⅰトレッキング紀行

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熊が出そうな登山道 (名久井岳)

2021年11月20日 |  ✒.里山登山紀行

   熊が出そうな登山道 (三戸町泉山地区) 【名久井岳Ⅵ 2021.5.22】

   名久井岳は南部町側から登山が定番だが、三戸町側は今日が初めて。
   登山道の様子が違いやや広葉樹林帯なのだ。熊が出没するというの
   も頷ける。動物にとってもこの様な自然豊かな環境が暮らしやすい。
 
   解説:名久井岳は東南に南部町、南西に三戸町と両町に挟まれて
      東南の山麓は主にサクランボ畑が広がり、南西はりんご畑
      と農産物も異なる。どちらかと言うと、南西が茂みが濃い。

   参照#①南部町側の登山道   ②名久井岳Ⅵ トレッキング紀行

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久渡寺山 登山道 (弘前市)

2021年11月05日 |  ✒.里山登山紀行

      久渡寺山登山道入口      【久渡寺山トレッキング  2021.05.07】 

      弘前市の里山。登山道は真言宗智山派寺院「久渡寺」石段参道から始まる。
      久渡寺の前身は阿闍羅山にあった「三千坊」の一つの興福寺とされている。
      円山応挙作の「幽霊図」やオシラ様信仰で有名な山寺の参道をトレッキング。
        
      山感:青森県の里山の多くは神仏信仰の拠点であった。山頂には決まって
         祠があり往時の信仰を忍ばせる。津軽ではこの「久渡寺山」、「
         闍羅山」、「梵珠山が津軽平野を囲むように点在し、城下町弘前
         を守る(監視)ように行者拠点があったのも戦国時代のなごりだろう。

      参照#①久渡寺山山行2021   ②阿闍山 山行2021  ③梵珠山 山行2021

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権現の岩屋(七座山 二ツ井)

2021年10月22日 |  ✒.里山登山紀行

   権現様 獅子頭        七座(くら)山 トレッキング  能代市二ツ井 2021.4.26 】   

   七座山の主峰権現倉のランドマーク。東の斜面にある岩屋、内部には円仁(慈覚大師)
   作と伝承される獅子頭がある。江戸時代にはこの獅子頭を「権現様」といい、庶民の
   信仰対象(脳卒中の神)とされていた。獅子頭は風化が進み右目が削られているという。
          権現の岩屋に鎮座する「獅子頭」
       
   
     七座(くら)松倉 (159.1m)  /  大倉 (163.6m)   /  三本杉倉 (153.7m)
         /柴倉(158.4m)/蓑倉(192.4m)/烏帽子倉(229.6m)/権現倉(287.4m)

   参照#①七座山トレッキング 紀行 ②山岳/溪谷トレッキング紀行2021

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七座山 登山口(秋田県能代)

2021年10月20日 |  ✒.里山登山紀行

   七座山登山口    七座(くら)山 トレッキング  能代市二ツ井 2021.4.26 】   

   秋田県県北の里山。久保田藩(秋田藩)政時代から景勝地と知られる里山
   にアタック。弘前藩(津軽藩)から日本海(能代市)までの中間位に位置
   し休憩地点、近年は米代川の河岸に道の駅ふたついも設置され交通の要所

   山感(登山時の感想)毎度ながら、新しい山は魅力だ。特にその土地な
     らではの愛され方は登山して楽しい。今回、山そのものは標高が低い
     が、七登り、七下りのデコボコ山行と、米代川景勝地にあるので尚更。
   
   七座(くら)松倉 (159.1m)  / 大倉 (163.6m)   / 三本杉倉 (153.7m)
     /柴倉(158.4m)/蓑倉(192.4m)/烏帽子倉(229.6m)/権現倉(287.4m)

   参照#①七座山トレッキング 紀行 ②山岳/溪谷トレッキング紀行2021
      ③道の駅仮眠時に利用する温泉・施設

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二輪草の小径(崩山 登山道)

2021年10月07日 |  ✒.里山登山紀行

   二輪草の小径  世界遺産白神山地・崩山トレッキング (2021.4.25)】

   世界遺産白神山地緩衝地域にある崩山。その登山道の始まりは驚きの光景。
   まるでお伽の国の様な。筆者はお花畑の様な二輪草の咲き乱れる登山道を
   スキップこそしないが、夢心地で歩いた。この小径は百メートル余続いた

   参照#①崩山トレッキング(白神山地) ②世界遺産白神山地トレッキング
      ③二輪草の花(2020年梵珠山で撮影)

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熊除半鐘 (鳳凰山:大館市)

2021年09月18日 |  ✒.里山登山紀行

    映像:熊除けの鐘、ここで激しく連打 【山岳トレッキング 鳳凰山 2021.4.10 】
        
    秋田県北は熊が多い。必然的に熊の目撃・被害も多発。大館市の里山も熊が出没。
    毎年春には警察による『熊除け講習』も開催されるほどだ。今回の登山でも遭遇
    こそしなかったけれど、茂みの向こうから威嚇の低い唸り声を確認した。鐘連打

    対策:熊除けの対策(熊は基本的に人は襲わない。しかし興奮・恐怖で襲う事も) 

       ① 熊除け鈴(ベル)  ② 呼子笛(定期的に鳴らす)  ③ ラジオ  熊スプレー

       自然の中でラジオ音は嫌なので、鈴を装着し定期的に呼子を吹鳴らし対応。
       熊スプレーは遭遇して対応💦先ずは遭遇しないようにするのが肝心なのだ。 
       山道では人間(自分)の存在を熊に教えることが第一儀的に大事なのである。

    参照#① 岩手県 七時雨山の熊警鐘  ② 下北半島 ぼんてん山の熊警鐘
       ③ 鳳凰山トレッキング 紀行

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高森山 登山道口(浅虫温泉)

2021年08月22日 |  ✒.里山登山紀行

               【高森山 Ⅲ トレッキング 浅虫温泉森林公園2021.04.03 】

今回の高森山は三回目の挑戦。浅虫温泉の里山。浅虫温泉森林公園テニスコート
から登る。漸く、青森の里山に戻って来た。岩手県の里山で足の鍛錬は出来て
いる。しかし、途中の屋敷山への挑戦は文字通りイバラの道で断念、高森山直登

参照浅虫温泉森林公園 高森山 Ⅲ トレッキング 紀行

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見返り峠(久慈平岳 登山道)

2021年08月19日 |  ✒.里山登山紀行

                  【山岳トレッキング 久慈平岳 2021.3.27 】        
    アグリパーク大沢から大沢コース登山口までは緩やかな遊歩道を、途中農作業
    のおばあちゃんに声を掛けられ、元気に返答して、登山道に入り、急な思案坂
    を過ぎて見返り峠に至る。振り返ると、天気が良ければ早春の太平洋が見える

    参照久慈平岳トレッキング 紀行

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蛇紋坂 ( 黒森山:盛岡市)

2021年08月07日 |  ✒.里山登山紀行

                  【山岳トレッキング 黒森山 2021.3.20 】
        
   登山道にも色々な道がある。此処黒森山で遭遇した『蛇紋坂』は今まで歩いた
   里山登山では初めてのもの。名前の通り。まるで蛇のうろこ状態道が岩で装飾
   されていた。登山道に岩はつきものであるが、整然とうろこ状に積まれていた

   考察:蛇紋岩を思い浮かべたが、どうやら石の配置が蛇のうろこ状態から由来
      
   参照黒森山トレッキング2021

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朝陽の登山道 ( 黒 森 山 )

2021年08月05日 |  ✒.里山登山紀行

                 【山岳トレッキング 黒森山 2021.3.20 】
   映像:黒森山の登山道へ踏み込む筆者
        
   未知の登山道ほど楽しいものはない。それはこれからんな山の幸が迎えて
   くれるんだろうとの期待感と、また、一歩新しい足跡を残せる満足感である。
   岩手県盛岡市郊外の里山は、先ずはキラめく陽光が出迎えてくれたのだった。

   参照黒森山トレッキング2021

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黒森山登山道入口(盛岡市)

2021年08月04日 |  ✒.里山登山紀行

                  【山岳トレッキング 黒森山 2021.3.20 】        
   盛岡市の郊外。旧都南村の里山。霊峰早池峰山の前座的存在の黒森山に挑戦。
   未だ春浅い候なので登山道も味気ない景観だが、いよいよ本格的な山岳トレ
   ッキングなので気分は高揚。今季県外遠征第一号しっかり地面を踏み締める。

   参照黒森山トレッキング2021

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階上岳休憩小屋 ( 階上岳 )

2021年07月16日 |  ✒.里山登山紀行

                      【山岳トレッキング 階上岳Ⅳ 2021.2.21 】        
   階上岳は三陸復国立公園の一座となっている。なるほど階上岳の大平展望所からは
   三陸沿岸が良く眺望できる。そのお蔭で里山ながら、トイレ、休憩小屋が完備され
   ている。冬山登山ではこの休憩小屋が便利だ。頂上で凍えて、食事できない時利用

   参照#①階上岳から眺望する太平洋岸 ②階上岳Ⅳスノートレッキング 

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冬の鎖場(名久井岳:南部町)

2021年07月11日 |  ✒.里山登山紀行

          【山岳トレッキング 名久井岳  Ⅴ    2021.2.14】
     
 厳冬期の鎖場は厳しいというよりは神聖な修験場の様な装いで出迎える。
 此の鎖場を登り切れば頂上である。小さい山ながら小さいなりの登山の
 楽しみがある山だ。しかし侮れない。簡単な鎖場に見えるが登坂は慎重

 参照#①名久井岳Ⅳトレッキング ②名久井岳Ⅴ Valentineトレッキング

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