お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

荒湯(夢千代物語)

2008年03月06日 |  ✈ 関西・中国紀行.
湯の里の宝物。湯村温泉のシンボルゾーン。千年以上前から懇々と湧く泉源。98度の究極の温度。春来川沿いの足湯で地球の不思議、地球の恵みを実感する。温泉街もこの川を中心に展開する。旅館の地下はさしずめ湯の洞穴。豊かな熱源が帯状に存在する事を物語る。

地下風呂:川沿いの旅館には地下に洞窟風呂のような熱風呂が存在する
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朝蒸料理(夢千代物語)

2008年03月06日 |  ✈ 関西・中国紀行.
湯村温泉は『夢千代』を活性化のモチーフとして来た。名が知られると、多くの芸能人も訪れ、足湯のある春来川の石壁に訪れた人々の手形を掲示している。夢千代がひょっこり横丁から現れるような雰囲気を持った湯の町・・・。

~~夢千代日記の脚本の一部~~
『湯の里温泉で:朝遅い温泉の町。
        町の中を川が流れ、その川べりに熱い蒸気が噴出している。
        夢千代がその蒸気で卵を茹でている。
        近所の女が野菜を手にやってくる
夢千代:おはようございます
夢千代の声:『12月21日小雨、気温8度、眠り浅く手足がだるい・・・』

脚本のそこかしこに、重い病の兆しが・・・夢千代は原爆症性白血病(余命3年)という設定。
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