お湯の国 日本

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温泉で心と身体をケアする方法:おんせん鑑定士版

2017年04月01日 | 🔰/ブログ閲覧手引/🔰

入浴ケア情報  試行温泉地:不動の湯(板柳町高増温泉)  監修おんせん鑑定士≫

入浴のケアメニュー : 他の客がいないことを確かめて!(所用時間:約80分)
浮力ケア入浴・・・不動像側縁に首を乗せ浮力を利用し全身を浮かせて腰圧迫を除去
            
身体を首と両かかどの三点で支え、浮力で浮遊
            
浴槽の縁が湯面から一㎝以内でないとこの姿勢が難しい
温熱ケア入浴・・・全身(主に腰)を42.5℃の温泉で温め、血行を促して筋肉緊張緩和
            
心臓から下の半身浴、額から汗が滲み出したら上がる
・熱交互浴・・・カランの28℃の冷泉浴びと42.5℃の源泉・熱反復交感神経刺激
            
カランの冷水洗面器で浴び、湯船に浸かる
浴室ケア運動・・・床に寝転んで下半身、両腕の上げ下げ各20回、四肢運動機能維持
            
ゆとりがあれば正坐を左右に20回、グルリ回し5回
歩行浴運動・・・・不動像から徐々に深くなるので歩行浴を行い、歩行浴マッサージ効果
            
およそ15歩の歩行浴が可能なので往復×2回
全身洗浄ケア・・・入浴歯磨入浴頭顔洗入浴全身シャボン洗入浴上湯
            
入浴はこのパターンに拘らない。体調に合わせる
  結果:腰の気になる凝り(痛み)がとれた。勿論、精神及び体調は健康モードを回復
            他の入浴者に気を使い、お試しください

  重要:脊椎動物である人間は寝ても覚めても24時間脊椎・腰に重力(負荷)が掛か
     っている。ケアメニュー①で一時、脊椎・腰を浮力で負荷を軽減することが
     当該筋肉の緊張を取り除き、リフレッシュする事になる。是非ためされたい。

  研究:週7回の入浴で介護リスクが3割減少した(千葉大研究グループ発表2018.11.12
     北海道・愛知県18自治体要介護認定を受けていない65歳以上14千人を調査。

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