≪ 入浴速報:あおもり湯処 湯ったら温泉(青森市)2017.12.2撮影 ≫
映像:8年前の浴室の全景、源泉掛け流しの掛かり湯が手前だった
今回、8年振りに訪問したのだが、浴場は様変わりしていた。先ず、驚いたのが源泉
の掛かり湯が無くなりタイル床に変貌。ゆったりの浴槽が細切れになり、電気、寝湯
が幅をきかし、掛け流し露天は小さく、循環に。経営方針が変わったのだろか残念だ。
【Data】食塩泉 39℃、PH7.9 薄茶色 源泉:富田源泉
観察:十年前には42.2℃だったのが、3.2℃下がり、加温の経費がかさ張るだろう。
(過去の記録:2009.1.6)
映像:新設オープンの「湯ったら温泉」の男子浴室はご覧のとおり程良い空間であった。
最近オープンの青森市油川地区のなごみ処「湯ったら温泉」は温泉銭湯ながら温だま
り効果は青森でもトップクラスだ。市内の温泉愛好家から新設温泉銭湯の情報と温泉
効果の感想を聞いて、早速探査。施設は新しく全てが綺麗だが、幽かに塩素臭がする。
これは洗浄使用の物で工夫すると無くなるだろう。湯船は完全に循環だが掛け湯は源
泉。又露天風呂は掛流し循環併用、露天風呂で温泉風情を楽しむ事が出来る。青森市
内で安全快適に入れる温泉銭湯の一つと認定。源泉の成分は濃厚な塩分を含む重層泉。
【Data】重曹泉 42.2℃ 源泉:湯ったら温泉 Mg、Ca、第一鉄が含まれ薄茶褐色。
場所:野木和公園入口の反対を100mぐらい進み右折するとある。県立北高校の向い。