【長野県温泉探査・上田城 2019.6.29(映像は2011.1.22)】
映像:南櫓と北櫓(画面左) に挟まれた形の上田城址東虎口門(本丸入口)
二回目の上田城訪問は雨だった。映像的には前回掲載のものが鮮明だった
ので其の儘とし、記録文だけ更新。初夏の上田城は解放感一杯だった。映
像は二の丸から本丸(現在真田神社)を望む方向。噂の真田石は右側にある。
城郭:梯郭式平城 城主:松平家(真田~仙石~松平) 家紋:丸に酢漿草
遺構:櫓、石垣、土塁、堀 石高:上田藩5万3千石
指定:国史跡(上田城址公園)、日本百名城(指定27番目)
観察:徳川軍を二度にわたり退けた戦歴のある名城。後に徳川方についた
真田信之に家康から与えられたが、結局真田は松代城に退けられた。
しかし真田氏への思いは根強く本丸内の神社を眞田神社と呼称した。
記録:上田城址は三つの櫓が残っている。南櫓、北櫓は明治政府が民間に
払い下げ、遊郭御座敷であったものを、元の場所に移築・復元した。
参照#①近隣の温泉 別所温泉「大師湯」 ②松代城址(信濃国松代藩)
③上田駅前に設置の真田幸村騎馬 ④日本の城郭 探訪紀行