映像:2008年10月15日に入浴した時点での浴室景観
何が悲しいって、名湯を湛え地域住民の健康福祉に貢献している公衆浴場の廃業程悲しい
事はない。今日、高増温泉不動の湯で顔馴染みと情報交換していたら突然この話題となる。
どうも今年の夏の話らしい、女学校を移築した板柳温泉が休業、果ては町田商会が買った。
再建?かなとも期待したが、どうも福祉施設になるかも。せめて地域民に還元して欲しい。
【DATA】食塩泉 54.5℃ PH8.0 源泉:板柳温泉3号泉
衝撃:板柳地区は板柳温泉、板柳温泉旅館部、板柳ふるさとセンター青柳館、あすなろ温泉、
三千石湯などが中心部に位置し、高増温泉が郊外にある温泉資源が豊かな地域だった
しかし、4つ施設が休廃業し危機的状況である。せめてもの救いが来年1月27日に
板柳ふるさとセンター青柳館がリニュアル、営業再開することだ(予定・・・要確認)。
映像:北海道風景画館便り同封POST-CARD画「Merry Christmas ベツレヘム」
≪ お便り速報:北海道風景画館便り三十五 中富良野 奈江 2019.11.15 ≫
北海道風景画館から今年最後のお便りが届いた。封書には奥田画伯の書いたクリスマス
カードが収められていた。画題は「ベツレヘム」・・・凍てつく大地の北海道を照らす
ほの明るい炎がマリアと幼子を温める。やはりスペインに暮らす奥田画伯の妻子を想起。
便り:奥田修一画伯のお便り文章に共感した一文抜粋
〇純粋意識「・・・・#ゴッホは、創作には天上の光が必要だといった。
天上の光とは、純粋意識ではあるまいか」
〇人生の祈り「・・・絵描きならば絵を描く為のみに、ただ絵の前にたって
いれば良いと、思えてくるのである。それが私の人生の祈りでもある」
刺激:奥田修一画伯に暫く会っていない。しかし年何回か便りをいただく。別に賛助会
員でもないのだが・・・。 北海道や埼玉県川越に画伯の絵を毎年見に行った頃の絆
とも思う。画伯のお便りから絵画への情熱を受け取り筆者も創作意欲が増すのだ。
参照#クリスマスの夜は天使の歌声で ♪ アヴェ・マリア ☩Merry Christmas.🛎