お湯の国 日本

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ヒバ原生林( 烏帽子岳 )

2020年12月01日 |  ✒.里山登山紀行

                   【山岳トレッキング ⑱烏帽子岳 2020.08.02】

烏帽子岳登山道を沢沿いに登るとやがて鬱蒼とした針葉樹帯に入っていく。表示板には
ヒバ原生林」とある。本ブログの為、ヒバを調べてみたら、一般的にヒバと呼ばれて
いるのは檜や杉で青森県に生えてるのは「ヒノキアスナロ」だそうで。青森県の木に指定。

分類:マツ(網・目)・ヒノキ科・アスナロ(属・種)・ヒノキアスナロ変種
漢字:翌檜(アスナロ)、明日檜(アスヒ)  花言葉:永遠の憧れ、不滅・不死、変わらない友情
薬用:ヒノキチオールを豊富に含み、殺菌作用や、芳香剤に使用される。
考察:ヒノキ、ヒバ、アスナロ、杉、これらは皆同じで地域で微妙に持ち味が変化する。
   秋田県産スギ、長野県木曽ヒノキ、青森県ヒバは日本三大美林として珍重される。
  
参照烏帽子岳トレッキング 紀行

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