
秋田県側の白神山地。その山里の小さな温泉郷。湯の沢の地名が現わす通りお湯が渓谷から
滲み出していたに違いない。紀行家菅江真澄はそんな湯の里を好んで訪れていた。津軽から
佐竹藩に来てもそれは変わらない。この碑はそんな菅江真澄が湯の沢奥地の銚子の滝を詠う。
碑文:
『 巌かつら くり返し見る いわがねに かかるも高き 滝のしらいと』
( 菅江真澄 )
記録:銚子の滝落差18m、米代川水系藤琴川
秋田県側の白神山地。その山里の小さな温泉郷。湯の沢の地名が現わす通りお湯が渓谷から
滲み出していたに違いない。紀行家菅江真澄はそんな湯の里を好んで訪れていた。津軽から
佐竹藩に来てもそれは変わらない。この碑はそんな菅江真澄が湯の沢奥地の銚子の滝を詠う。
碑文:
『 巌かつら くり返し見る いわがねに かかるも高き 滝のしらいと』
( 菅江真澄 )
記録:銚子の滝落差18m、米代川水系藤琴川