読売新聞社の青森地方版に2011年5月から2015年6月まで経済コラムを執筆した。
主に観光振興に因んでの執筆だが、持ち回りであったので年2回程の掲載で、回
数は東日本大震災直後から北海道新幹線開通まで11回に及んだ。画像は最終原稿。
記録:2011.5~2015.6 読売新聞社青森地方版「経済天気図」タイトルと文末
第一回 観光振興その一~晴から嵐、のち回復~ 震災打撃東北人の忍耐発揮を(2011.5)
「・・・風雪で鍛えられた東北人の忍耐と粘りを今こそ発揮して欲しいと願う」
第二回 観光振興その二 ~ゼロからのスタート~ 癒しと休息を提供 (2011.7)
「・・・震災で被害を受けた東北の観光地も再考すると信じている」
第三回 観光振興その三 ~「観光旅行」から「健康旅行」へ新しい潮流~
自然を体験健康作りの旅 (2011.11)
「・・・実地指導などができる「健康体験ガイド」の育成が急がれる」
第四回 観光振興その四 ~温泉とエネルギー~ 地熱発電世界最先端を歩め (2012.6)
「・・・今ある温泉地、そして自然環境を守りながら、地熱利用の最先端を歩む
ことが、技術力世界一の日本のあるべき姿ではないだろうか」
第五回 観光振興その五 ~祭のあと~ 新幹線北進見据え青函連携を (2012.10)
「・・・新たな広域観光の魅力づくり、観光ツールづくりが急務と考える」
第六回 観光振興その六 ~冬のおもてなし~ プラス思考で「雪」遊びPR (2013.3)
「・・・本州最北の銀世界での雪遊びに旅人は憧れる」
第七回 観光振興その七 ~夢の北海道新幹線~ 十和田湖 観光再生急げ (2013.8)
「・・・十和田湖観光が元気になれば青森県の観光産業全体が元気になる・・・」
第八回 観光振興その八 ~北海道新幹線・津軽海峡広域観光交流加速を~
祭以外の「おもてなし」も (2014.1)
「・・・津軽海峡広域観光圏を構築し、互いに交流促進をすることが急務である」
第九回 観光振興その九 ~世界自然遺産白神山地・保存と活用について~
入山者数把握で環境保全を (2014.6)
「・・・納得性のある実質的な入り込み客数などを把握することが必要なのである」
第十回 「観光シーズンのわら焼き公害」 煙でかすむ「おもてなし」 (2014.12)
「・・・当地の魅力を最大限に引き出す・それが「おもてなし」ではないのか」
第十一回 観光振興 素材を生かして (最終執筆 2015.6)
「『観光物語』を作り上げる力が県民一人ひとりに備わることだ。さあ頑張ろう!」