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映像:弘前城で筆者が最も好きなアングル・撮影ポイントでの景観(北の郭より)
本州最北端の温泉城下町、いや日本最北端の城下町(北海道に松前藩があるが、藩の石高は
道内で獲れる海産物代替やアイヌ交易であり、かつ幕末は弘前藩に寄寓するなど不安定)と
いって良いだろう。その北のまほろばの名峰活火山岩木山を中心に点在する湯処を探訪する。
(アンダーラインをクリックすると本ブログの訪問記録参照可)
★お気に入り ★夢心地
- ★嶽温泉 小島旅館・・・岩木山西側中腹から湧く白濁硫黄泉。派手さは無いマッタリ湯殿
- 嶽温泉 山のホテル・・・忘れじの湯嶽登山道口向かいにあるマタギ飯が売りの温泉旅館
- 嶽温泉 岩木青少年スポーツセンター‥・嶽温泉郷の公営施設。登山後の仕舞湯に最適
- 嶽温泉 足湯(お山の駅岩木さんぽ館)・・・嶽温泉郷入口にある。源泉足湯で快適足浴
- ★湯段温泉 ゆだんの宿・・・幼い頃、叔父夫婦に連れられて行った記憶が、昭和の湯治場
- 羽黒温泉 ペンションワンダーランド・・・嶽温泉より更に西に、ここと別荘が数軒ある
- アソベの森いわき荘・・・岩木山の正面麓、菅江真澄歌碑がある露天風呂は現代の湯治場
- 小松野温泉・・・岩木山森山麓にある食堂が経営している温泉。食事後一服ならぬ一湯だ
- 三本柳温泉・・・岩木山の麓村外れにポツンとある一軒宿。周辺の部落から湯治客が来る
- 岩木温泉・・・忘れじの湯:筆者が初めて温泉に浸かった場所。岩木山神社の参道に湧出
- ★ハッピィー百沢温泉・・・岩木山神社周辺には数本の源泉があるが、最も濃く強烈である
- 湯元山陽・・・百沢地区で最初に温泉掘削。太田さんという農家でよく遊ばせてもらった
- ★新岩木温泉・・・岩木山神社枡形広場正面左にある温泉旅館中野。一隅に弟が食堂も併設
- 三浦(源)温泉・・岩木山神社枡形広場正面右にある元商店 温泉旅館和みの宿「富士見荘」
- 五代温泉・・・忘れじの湯:弘前から岩木山神社の集落までの中間地点、五代地区にある
- ★桜温泉・・・弘前市役所岩木支所の道路向かい側にある。街中湯ながら渋い鉱物香を放つ
- 東岩木山温泉 北小苑・・・岩木山東山麓に位置。コテージなども整備されリゾート志向
- 新岡温泉・・・岩木山麓新岡集落のりんご畑の中の里湯。NHKのふだん着の温泉にも登場
- ★あたご温泉・・・比較的新しい公衆浴場。菓子メーカーが経営大浴場・温泉プールがいい
- 国吉温泉‥・忘れじの湯:岩木山麓側にある東目屋地区に湧出。巨大な狛犬の湯落とし
- やすらぎ温泉・・・石渡地区の新しい温泉施設。この温泉の出現で、あたご温泉が空いた
- 榊原温泉(弘前老人福祉センター瑞鳳園)・・・弘前市の西北部。もうギリギリ板柳付近
- 三世寺温泉・・・弘前市三世寺集落にある温泉公衆浴場。古くからある賑わっている施設
- 花咲温泉・・・弘前地方では珍しい滑り台のあるモール系の湯。仕出弁当屋も行っている
- 境関温泉・・・老健施設がいつの間にか増設された温泉。高橋のラーメン屋の途中に寄る
- 城東温泉・・・さくら野デパートの最上階にホテルリコルソ弘前があり、ホテルの併設湯
- 健康温泉桃太郎・・・弘前市から黒石市へのバイパス沿い、朝湯もやってる温泉公衆浴場
- 桔梗野温泉・・・ここは筆者実家の近く。近くすぎて近年ようやく入ることになった湯だ
- おおびらき温泉・・・市内南西部リンゴ畑のなかにある大型温泉公衆浴場。滝の壁絵特徴
- 桜ヶ丘温泉・・・弘前市のりんご公園近くの温泉公衆浴場。団地の中に硫黄泉が湧いてる
- せせらぎ温泉・・・弘前市の南西部、色々なアイテムがありス―パ銭湯的なしせつである
- 御所温泉・・・弘前市相馬地区(旧相馬村)の健康福祉センター併設湯。浴窓から岩木山
- 白鳥座ロマントピア温泉・・・旧相馬村の公的観光交流施設。スキー場やプラネタリウム
- 白馬龍神温泉・・・弘前市郊外に立地。棚田状の湯殿床は今ではここしか見られない風情
- 石川温泉・・・お隣は湯処大鰐温泉という立地。旧石川村集落地域民の憩いの場所である
※ 温泉力指数・・・1.84(一万人当温泉数:(31湯÷168,535人)×10000人)
参照#青森県 温泉地 データ・ベース