お湯の国 日本

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菅江真澄(大湯、新湯といっ二つの温泉・・・)

2013年05月22日 |  🐵下北半島物語 .

江戸期の温泉探査人と言えば、菅江真澄。最初は津軽藩お抱え、後に間者(スパイ)の
嫌疑をかけられ、貴重な記録は没収、半ば追放された。しかし、菅江真澄は北東北&
北海道に興味を持ち、隣の佐竹藩のお抱えとなる。秋田の出湯には菅江真澄の足跡が
確認され。本草学、国学を収め、紀行家、民俗学者など多彩な顔が津軽藩に疑われた。

   菅江真澄遊覧記 三 牧の冬枯れ の巻に記載された下風呂の記述分

     『、長浜という浜路はるばると過ぎて、大湯、新湯といって二つ
      の温泉がある下風呂という里はずれの、岩が群がって・・・

参照#①大湯共同浴場  ②新湯共同浴場   ③共同浴場中心の温泉街景観


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