
リニューアル再掲:喜びも悲しみも幾歳月(灯台守の歌碑:塩屋岬灯台前・福島県)
掲載する映像の更新と、過去の記録・記事の校正・追記をした。
(過去の記録:2008.11.24)
碑文の前に立ち、かすかに胸に蘇るほのぼのがある。灯台守のお話である。その昔、灯台守は
今と違い保守要員が家族で守っていた。無人灯台は近年の事。船乗りと国土の安全を命がけで
守った人々、歴史の証人がこの碑文に見て取れる。それぞれの家族の生活、喜びと悲しみ・・・。
♪喜びも悲しみも幾歳月♪ 作詞・作曲:木下忠司(映画監督木下恵介の弟)
『 ♪ 俺ら岬の灯台守は 妻と二人で沖行く船の
無事を祈って灯をかざす 灯をかざす ♪
♪ 里を数えて波の音聞いて 共に過ごした幾歳月の
喜び悲しみ目に浮かぶ 目に浮かぶ ♪ 』
参照#日本の灯台 探訪紀行