温泉博物館内にある大浴場。それは不思議な形状の浴場だ!だんだん深くなっていくさま
はプールの様だ。今はお湯は張られていない。この浴場を見ると当時の日本政府の思い
が伝わってくる。多分これは混浴ではない。男子のみの浴場だ。男尊女卑の遺物。(台湾)
( ⇩ 日本統治時代の入浴風景:by 温泉博物館展示フォト)
【Data】青黄泉(台湾表示)酸性緑礬泉(含ラジウム) PH1.2 42.5℃(注口肌計測) 源泉:地熱谷
近代日本の温泉の故郷ともいえる北投温泉で発見された『北投石』、その効力が遠く日本の玉川温泉で今も現存する。世界的天然記念物。巨大な岩塊を観たのは始めて。小生は夢心地だ!北投石は硫酸塩鉱物の重晶石と硫酸鉛鉱の固溶体で、温泉沈殿物として結実、放射線とバリウム塩によりの、希少な霊泉(ラジウム泉)を生み出し、数日の湯治で幼子の様な若肌になるといわれる。
日本の玉川温泉の湯治客の大半は、岩盤の上にゴザを敷いて横になり、温熱浴を行う。この岩盤の下に、微量の放射線を発する「北投石」があり、岩盤から放出される微量のラジウムによって「放射線ホルミシス」(免疫機能を向上させ、身体のあらゆる活動を活性化させ、老化を抑制、自然治癒力を高める)が期待出来ると言われている。
日本の玉川温泉の湯治客の大半は、岩盤の上にゴザを敷いて横になり、温熱浴を行う。この岩盤の下に、微量の放射線を発する「北投石」があり、岩盤から放出される微量のラジウムによって「放射線ホルミシス」(免疫機能を向上させ、身体のあらゆる活動を活性化させ、老化を抑制、自然治癒力を高める)が期待出来ると言われている。
『北投』という見知らぬ温泉地の名前が頭に入って来たのは『玉川温泉』を知ってからだ。医者から見放された患い人が縋る思いで来る姿を観て、玉川温泉の不思議を思い。放射線を発し、採取禁止となり天然記念物となった『北投石』
それは台湾北投温泉で日本の学者によって発見されたのだ。
映像:旧日本政府が開発し、台湾政府が『博物館』として保存している温泉施設概観
それは台湾北投温泉で日本の学者によって発見されたのだ。
映像:旧日本政府が開発し、台湾政府が『博物館』として保存している温泉施設概観
昨日の八甲田山頂の余韻がまだ残っている。厳寒の山頂へ運んでくれたのがこの
ゴンドラだ。山頂から降りてきたゴンドラの正面に『八甲田山』と書かれた雄姿
は頼もしかった。冬場徒歩での登山は不可能だ、この素晴らしい乗り物に拍手
台湾旅行の楽しみは、異邦人となって普段出来ないことを体験することだ。
最近は、日本の温泉地でも足裏マッサージなどのサービス提供もしている。
でも、中国式は魅力だ。痛い顔をするとすぐ漢方薬の先生が来るから用心。
最近は、日本の温泉地でも足裏マッサージなどのサービス提供もしている。
でも、中国式は魅力だ。痛い顔をするとすぐ漢方薬の先生が来るから用心。
上海と違い台北は綺麗な街だ。しかし夕刻深夜の雑踏はそれなりに汚れている。
秘密は、清掃人だ、5~7時にかけて清掃して回る。自分の清掃区域があるのだ。
中には3時頃、路上で眠っている清掃人も居る、小生は何故知ってるのだろう?
秘密は、清掃人だ、5~7時にかけて清掃して回る。自分の清掃区域があるのだ。
中には3時頃、路上で眠っている清掃人も居る、小生は何故知ってるのだろう?