お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

打当温泉(秋田県 阿仁町)

2020年10月19日 | 💛東北地方 名湯巡.

入浴速報:秋田県花の百名山森吉山トレッキング後入浴の打当温泉(’20.10.17)

山岳トレッキングの為、秋田県阿仁町を訪問。朝から森吉山をトレッキ
ング後、下山し、森吉山の麓に湧く名湯打当温泉マタギの湯で汗を流す。

秋田県はマタギの郷、阿仁町の奥地雪深い山郷にひっそり沸く打当温泉
森吉山周辺の温泉の無い地区、巨大ダムが完成し、マタギテーマパーク
トレッキングで疲れた躰を山の出で湯が包む。熊の湯口がなんとも面白。

【DATA】含塩化土類ー食塩泉 56.5 度 PH7.0  源泉名:打当温泉2号
   特色:微黄色味透明/微濁、微金気臭 、薄金気味塩味 (入湯2回目)

参照#①山岳/渓谷トレッキング(湯煙り)紀行  ②道の駅仮眠時の利用温泉

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大葛温泉町民浴場 (大館市)

2020年10月18日 | 💛東北地方 名湯巡.

入浴速報:東北名湯湯巡里地 大葛温泉町民浴場(秋田県大館市比内町)2020.10.16≫

コロナ撲滅祈願連続山岳トレッキングは㉙森吉山トレッキングを迎える事
となった。ターゲット森吉山に向かう途中、山岳トレッキング前浄め温泉
として秋田県大館市比内山間集落にある大葛温泉
に入湯。久し振りの出湯。

感想:床に十和田石が敷き詰められ石独特の肌触りが心地よい近所(中野地
   域の南側「泣きっ面山」)の採石場から産出。地元っ子は中野石と呼ぶ。
【Data】含芒硝ー石膏泉 42.6℃ PH8.91 源泉大葛温泉(2、4号混合泉)

計測:湯口44.5℃、湯殿43.9℃(やや熱いが、流石に源泉100%全く熱さを
   感じないしかし気持ちいいからと長湯は禁物。この湯で倒れる人頻発)
入浴法名湯は腹八分目額に汗が滲むと 湯船から出て体を休めてまた入る
    反復浴
が理想てきである。(入湯3回目)

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八甲田山 雛岳登山口(箒場)

2020年10月18日 |  ✒.高山登山紀行

映像:八甲田連峰 東八甲田 雛岳 登山道口
              【山岳トレッキング ⑯八甲田山 雛岳 2020.07.18】

東八甲田山を県道40線を抜けて十和田方面に行くとき田代平草原に聳える可愛い山が
ある。裾野を南北に綺麗に拡げた雛岳だ。まるでドライバーに挨拶し、見守っている
よう。その背後には高田大岳が更に雛岳を守るように起立している。今日は雛岳挑戦

参照#①雛岳絶景 ②八甲田山 雛岳トレッキング(GPS軌跡)

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源太森 制覇(八幡平遊歩道)

2020年10月18日 |  ⛰.高山.山頂制覇.

                    【山岳トレッキング 八幡平頂上周遊 2020.10.18】
              
  八幡平の三大展望地のひとつ。源太とは征夷大将軍坂上田村麻呂の部下「霞源太忠義
  がこの地で偵察活動をしていたことから名付けられたという。その昔、この地は蝦夷
  (先住民族アイヌ)が生活していた地と想像できる。八幡平という名もその時代を反映。

  記録:標高1,595m(八幡平トレッキング木道、八幡沼源太分岐から10分程度の台地)
  参照八幡平トレッキング紀行GPS

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森吉山制覇(秋田県 北秋田)

2020年10月17日 |  ⛰.高山.山頂制覇.

            【山岳トレッキング 森吉山トレッキング   2020.10.17】

  森吉山は秋田県中央部に聳え、外輪山に囲まれた山で、麓から主峰を
  眺める事は難しい。しかし、山人平からはハッキリと先鋒を確認する
  事が出きた。標高が1,500mに達しなかったので惜しくも深田久弥の
  「日本百名山」に外れたが田中澄江選定「花の百名山」には流石選ばれた。

  記録:標高1,454.2m、成層火山(一ノ腰、前嶽、石森、向岳)別称:秋田山
     一等三角点百名山、花の百名山(NHK選/山と渓谷社選)
  参照森吉山トレッキン紀行(GPS)

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石ケ戸 岩屋(奥入瀬渓流)

2020年10月17日 | 🗻十和田八幡平N.P

映像:雨の奥入瀬渓流の名所、大岩が屋根の様な造形 
                      【⑮奥入瀬渓流トレッキングⅡ  2020.7.11】

 奥入瀬渓流トレッキングⅡの目的地・石ケ戸休憩所に辿りついた。雨天と
 いうこともあって奥入瀬渓流全行程走破は今回諦めた。ここでトイレ休憩
 し軽くスナック、水分補給で来た道を引き返す。全行程14k走破は次回
 
 参照#①奥入瀬渓流トレッキング2019奥入瀬渓流トレッキングⅡ 紀行

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雨の遊歩木道 (奥入瀬渓流)

2020年10月16日 | 🗻十和田八幡平N.P

 映像:雨の奥入瀬渓流の遊歩木道 
                       【⑮奥入瀬渓流トレッキングⅡ 2020.7.11】

 出来れば晴れた日、木漏れ日の中、森林浴をしながらトレッキングしたか
 ったが、コロナ終息祈念トレッキング継続の中こういう雨降りの日もある。
 モンベルポンチョ、トレッキングポールを装備、遊歩道を苔を愛でて歩く

 参照奥入瀬渓流トレッキングⅡ 紀行

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苔の北海道図 (奥入瀬渓流)

2020年10月15日 | 🗻十和田八幡平N.P

 映像:雨の奥入瀬渓流の苔の芸術 
                       【⑮奥入瀬渓流トレッキングⅡ 2020.7.11】

 奥入瀬渓流トレッキングⅡは森林浴というより雨滴浴という趣だ。そんな
 中、苔生した岩が一段と存在感を増す。苔と岩の思わぬ造形が御覧の作品。
 まるで日本地図の北方、北海道の様な図絵に自然の偶然の巧みを意識する。

 参照#①奥入瀬渓流で見つけた苔の絵 ②奥入瀬渓流トレッキングⅡ 紀行

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苔の絨毯観察 (奥入瀬渓流)

2020年10月14日 | 🗻十和田八幡平N.P

映像:スポンジの様な苔をルーペで観察・撮影
                      【⑮奥入瀬渓流トレッキングⅡ 2020.7.11】

シトシト雨が降る中行き交う人も居ない奥入瀬渓流で一際輝きを増すのが苔。
2013年には「日本の貴重なコケの森」に選定された程でおよそ300種類の苔
があるとされる。ルーペを片手に苔観察も悪くない。苔にとって恵みの雨だ。

認定:「日本の貴重な苔の森日本蘚苔類学会(日本の貴重なコケの森選定委員会)NO.19
選定事由・・・学会文より抜粋
渓流中の岩にはアオハイゴケ,タニゴケ,ミズシダゴケ,ホソホウオウゴケ,フジウロコゴケ,マルバハネゴケ,コアミメヒシャクゴケ,タカネミゾゴケなどの蘚苔類が定着している。このように渓流中の石の上に多様な蘚苔類が生育する景観は奥入瀬渓流を代表する景観の一つとなっている。遊歩道沿いに散在する岩にはエビゴケ,コツボゴケ,トヤマシノブゴケ,オオトラノオゴケなどが、倒木や橋の欄干にはクサゴケ,シワラッコゴケ,コフサゴケ,ミヤマリュウビゴケ,ツツソロイゴケなどがそれらの基物を覆い尽くしている。林内の樹木の樹幹にはオオギボウシゴケモドキ,キヌイトゴケ,アツブサゴケ,オオクラマゴケモドキ,ケクラマゴケモドキ,ハイハネゴケ,ヤマトコミミゴケ基部にはアオモリサナダゴケなどが着生している・・・。
   (日本で約1800種類あるのうち、約300が奥入瀬渓流に生息している)

参照奥入瀬渓流トレッキングⅡ 紀行

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紫明渓の流れ (奥入瀬渓流)

2020年10月13日 | 🗻十和田八幡平N.P

映像:雨の奥入瀬渓流 紫明渓の流れ
                 【⑮奥入瀬渓流トレッキングⅡ:十和田八幡平国立公園 2020.7.11】

今年の異常気象は梅雨も長い、流石に山岳トレッキングは降雨時は辛いので雨天でも
歩ける奥入瀬渓流を選んだ。土曜日というのに奥入瀬渓流は閑散、その意味では三密
防止という好条件。次の山岳トレッキングの体力維持のため今日は合羽着て渓流歩き

参照奥入瀬渓流トレッキングⅡ 紀行(GPS軌跡)

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雛岳 森林セラピー トレッキング

2020年10月12日 |  💿.高山登山.GPSD.

速報トレッキング:八甲田雛岳山麓を紅葉を求めて森林セラピートレッキング(20.10.10)

今日の山岳トレッキングは北八甲田高田大岳と赤倉岳の鞍部分岐迄のトレッキング
山頂はないがその高さはちょっとした単独峰なみの千メートル越え。装備は完全に
山岳登山の格好で臨む。雛岳山麓はブナ林の紅葉が真っ盛り。月夜茸も笑うが如く。
            ※(記事掲載毎にアンダーライン閲覧可能記事が増える)

      1. 雛岳登山口・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・八甲田雛岳トレッキングⅠ参照
      2. ブナ林逍遥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雛岳森林セラピートレッキング
      3. 月夜茸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雛岳森林セラピートレッキング
      4. イケメンブナ・・・・・・・・・・・・・・・・・・雛岳森林セラピートレッキング
      5. 仙人岱分岐‥・・・・・・・・・・・・・・・・・・雛岳森林セラピートレッキング
      6. 雛岳崖上り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雛岳森林セラピートレッキング
      7. 高田大岳・小岳鞍部・・・・・・・・・・・・雛岳森林セラピートレッキング
      8. すもも沢温泉・・・・・・・・・・・・・・・・・・雛岳森林浴トレッキング後入浴
        記録:🗻1,190m5.27h(含休憩・撮影)6.5710m413m※
        ※GPS操作を誤り下山途中休憩地点でゴール状態、実際は684

        参照山岳/渓谷トレッキング(湯煙り)紀行
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吹越烏帽子 登山道渓流

2020年10月11日 |  ✒.里山登山紀行

映像:吹越烏帽子登山道
                【山岳トレッキング ⑭ 吹越烏帽子   2020.7.4】

下北半島の柄の部分にある吹越烏帽子。菜の花見学の時は東のバックヤード的存在。
そのトレッキングを雨模様の為7合目で中断した。山は登山中止も登山の重要要素
その帰り道、林道を迂回したら小さな渓流に遭遇。初めて訪れた山の思わぬ清流だ。

記録:東北百名山、507.8m、一等三角点、木造祠、展望360℃(陸奥湾~太平洋)

参照 吹越烏帽子トレッキング 紀行(GPS軌跡)

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ブナ林逍遥(雛岳:北八甲田)

2020年10月10日 |  ✒.高山登山紀行

             【山岳トレッキング ㉗雛岳森林セラピー 2020.10.10】

 この日10月10日は昭和の時代、東京オリンピックが開催された日(昭和39年)だ。
 そのオリンピックが今年57年振りに東京で開催される。筆者はオリンピックと無縁
 だが何かスポーツは?と聞かれたらコロナ下で芽生えた山岳トレッキングと答える。
 そんな記念するこの日に、雛岳の裾野を縦走。雛岳林間の綺麗なブナ林を逍遥した。

 雛岳の登山道の始まりは一面ブナの木。巨木、若木、幼木が入り交じり、散策気分
 で歩ける。興じて巨木に抱き着くのもいいだろう。若木に耳を押し当て大地の息吹
 を聞き取るのもいいだろう。薄っすら積もった落葉に大の字に寝転ぶもいいだろう。

  解説:この様に自然林に寄り添い、語り掛け、抱かれることにより、心と躰を解放
    する健康法を森林セラピーもしくはクアオルト健康法ともいい静かなブーム。

 参照#①八甲田山雛岳セラピートレッキング
    ②真夏に挑戦した雛岳単独登頂トレッキング紀行GPS記録
    ③晩秋の東八甲田連峰高田大岳に抱かれた雛岳の可愛い姿

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ポイズンアイビー(吹越烏帽子)

2020年10月10日 |  🌷.樹花.庭園探訪

 映像:吹越烏帽子登山道で見つけた毒草
                    【山岳トレッキング ⑭ 吹越烏帽子2020.7.4】

 山岳トレッキングは何時も快適とは限らない。否、寧ろ苦しみの方が多いだろう。
 しかし、山頂に立った時の爽快感、絶景・眺望、そして密にリュックに忍ばせた
 冷え冷えのスーパードライの喉越しが堪らない。・・・そんな中、注意すべき毒草
 発見。ともすれば、山行の爽快感が失われかねない。この山野草 (毒草)には注意。

 分類:真正バラ類・ムクロジ目・ウルシ(科・属)・ポイズン・アイビー種 
 毒草(症状):触った手足や顔に薄くブツブツが出来、次第に広がり、水疱を作る
 花言葉:権威、触れないで、独立、厳格、復讐、満足、安心、頭脳明晰
 参照吹越烏帽子トレッキング 紀行(GPS軌跡)

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北海道風景画館 便 三十九

2020年10月09日 |  🖋風景画館 鑑賞

≪ お便り速報:北海道 風景画館便り三十九 北海道 中富良野 奈江 2020.10.07 ≫
    映像:2007年8月に訪れた風景画館(旧奈江小学校)の佇まい 

 北海道風景画館から今年三回目の便りが届いた。北海道はもう秋真っ盛りの気配だ。
 風景画館も10月15日で今年の営業を終えるという。又厳しい冬が芸術空間をまっ白
 く封じ込める。そんな季節の変わり目に奥田画伯の変わらないメッセージが嬉しい。


 便り:奥田修一画伯のお便り文末にこの様に記されていた。
   「ライナー・マリア・リルケが友人に『私は私自身が出版した本が買えない状
    況にあるので、次の詩集を購入して読んで欲しい。』とリストを手紙に書い
    て送っている。笑い話ではない。画家は自分の絵を購入できる状況にない。

 さあ、この文章をどうとらえるだろう。小生は一瞬、奥田画伯もコロナ災禍で収入
 が激減したのではないかと心配するのだった。もう何年も北海道を訪問していない。
 今年こそはと思っている矢先にコロナ災禍で動きがとれない。どうか、私が訪問す
 るまで風景画館を続けて欲しいと願うばかりだ。最初に訪れてから13年が経過する。

 百年遅れの印象派
と呼ばれる画家・奥田修一が今も創作活動を続ける中富良野地方。
 作品を展示したく選んだのが奈江小学校跡。多くを語るまい、是非本ブログのカテ
 ゴリー北海道風景画館を観て欲しい。絵に素養があるとかでなくおのおのの体験で
 風景画館の景観、雰囲気、音楽、展示物等に何かしらの感動を覚えたら幸いである

 参照北海道風景画館  本ブログ右側カテゴリー(風景画館をシリーズで紹介)

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