ミネズオウ 【八甲田山(大岳・井戸岳)トレッキング 2021.06.27】
やがて登山道にはハイマツがが目立ち始めて来た。そのハイマツ隙間砂礫に
マット状の群落を形成しているのがミズオウ。高山植物らしく可愛い花を咲
かす。小さな花弁は皆上向きに咲いて、「コンニチワ」と歓迎してるようだ。
分類:ツツジ(目・科)・ミネズオウ(属・種) 漢字:峰蘇芳
花言葉:伝統と格式、愛らしい
参照#①八甲田二座縦走トレッキング ②山岳/溪谷トレッキング2021
薬師岳 眺望 【早池峰山トレッキング 2021.5.31】
早池峰山の山頂近くから薬師岳を眺望した。薬師岳は早池峰山に寄り添う
ように起立している山だ。登山口も早池峰山の小田越登山口反対側にある。
いつかこの山に登り、信仰修行の山早池峰山を仰ぎ見たいと思うのだった。
記録:標高1,645m。薬師岳にはアオモリトドマツやハイマツなどが生え、
早池峰山と山容もかなり異なる。#ヒカリゴケも観察できるらしい。
参照#①早池峰山トレッキング紀行 ②山岳/溪谷トレッキング紀行2021
ガレ場登山道 【早池峰山トレッキング 2021.5.31】
早池峰山の一合目表示板のある地点からこの様なガレ場。これまでガレ場
は頂上が近い印として経験してきたのだが・・・ しかも滑りやすい早池峰山
特有の蛇紋石が殆ど牛若丸の様に身軽い年代でもないから神経を使う道程。
山感:信仰(修行)の山と言われる所以だろうか?登山道が全て岩塊とは
やはり特別の山と感じて慎重に登るからこそ登頂の喜びもひとしお。
注意:この様な岩だらけの道はソールがしっかりした登山靴でないと危険
である。この日は雨でなかったから良いが岩が濡れると滑りも留意。
参照#①早池峰山トレッキング紀行 ②山岳/溪谷トレッキング紀行2021
小田越登山口 【早池峰山トレッキング 2021.5.31】
映像:画面中央の木箱は「携行トイレ」の収集箱である。
早池峰山の登山口。駐車場はないので、バスまたは河原坊から徒歩になる。
筆者が早池峰にチャレンジした時はまさにコロナ災禍の真只中で河原坊か
ら歩く羽目になった。距離2キロ、標高190mのロスは大きなダメージだ。
山感:行は登り始めなので、アスファルト道路の二キロも楽しくもあった
が、一合目からガレ場連続の登山道で神経を使った帰り道の30分
(往復で一時間のロス)は体力的に相当な疲労感を伴うものであった。
注意:早池峰山中での、雉撃ち・花摘みは厳しく制限(立小便等)されて
いる。このこと事前調査で知っていたので携行トイレ(ネット購入)
を持参。山頂にも携行トイレ使用場所はあるが、トイレは無かった。
記録:早池峰山の登山口 (小田越)はこの二年間の山行で一番立派であった。
参照#①早池峰山トレッキング紀行 ②山岳/溪谷トレッキング紀行2021