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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

(院庄~)津山

2010年05月05日 | 
作楽神社参拝の後、衆楽園(しゅうらくえん)へ行きました。

森家三代長継公が1657年、京都から作庭師を招いて築造した、回遊式の池の大きな庭園です。
当時は現在の3倍の広さがあったそうです。

   

                

衆楽園の次は、サクラで有名な津山城へ向かいました。

その途中で見かけたホルモンうどんのお店  

    どんなものか食べてみたい気はしましたが、私はホルモンがちょっと苦手で‥ 

津山城のサクラは、4月8日頃が最高だそうです。

  八重桜はまだ残っていました    

津山城は、森家が四代、松平家が九代続いたそうですが、石垣が立派です。

      

津山市街が見下ろせます  

天守閣はないのですが、復元された備中櫓がすてきでした。

備中櫓の中で、津山城や備中櫓復元の説明ビデオを見ました  

すべての床がフローリングではなく、畳敷きだというところに最も驚きました。

    

  職人さんの技     

藤の花が咲き始めていて、甘い香りが漂ってきました。

  備中櫓横の藤棚  

  白い藤  

津山城の動物園には、鳥類とアライグマとイノシシがいました  



津山城の後、城東界隈を散策しました。

    

         

作州城東屋敷    入館は16時30分まで

私は16時30分までには到着したつもりだったのですが、残念ながら目の前で戸が閉められてしまいました。
(私の時計が少々遅れていたのかもしれません‥。)

作州城東屋敷の横の碑には、”とらさん最終作ロケ地”と刻んでありました。



幕末活躍した洋学者”箕作阮甫の旧宅”も閉まっていました。
閉館時間が16時だからこちらは諦めていました。



この町家では、”三人展”が催されていました  

       



”城東むかし町家(旧梶村邸)”も入館が16時30分までなので諦めていましたが、係の方が「いいですよ。入って見ていってください。」と言ってくださったおかげで、江戸時代に建てられた母屋から昭和初期の蔵まで、各時代の生活様式に対応した造りの家を見ることができました。



  ”城東むかし町家”の玄関の板戸は上下に移動します 

  NHK連続テレビ小説”あぐり”のロケで使われたそうな 

  板戸が特徴的でした 

  蔵が二つ並んでいました  



  

              

”ごんごバス”に乗りました   

                      ※ ”ごんご”とはカッパのことだそうです。



夕食は東津山駅近くの”くいしん坊”にて広島風お好み焼き  




今回津山で買ったものは「ホルモンうどん風味スナック」と「ホルモンうどん煎餅(正しい名称は忘れました)」と「高瀬舟羊羹」。

我が家にやってきた友人のお子さん達(小学生)は、「ホルモンうどん煎餅」(ちょっとかたいものかしらと思っていましたが、見た感じではこれもスナック菓子のようでした)がとても気に入って、「これが最後。」「これを最後にする。」と言いながらもつい手が出るらしく、何度「最後」があったことか‥。

残りを持って帰ってもらいましたので、私はどんな味かわからないままですが、美味しいということは実証されました。

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