
錆錆ボルトは興ざめザンス

外観は一つずつ綺麗にしていくと残された部分が目立ってくるものです。
いわば家のリフォームと同じで結局は全部するはめになることもあります。
アルファのホイールボルトは錆びやすいと言えます。
ボルトを新品に交換するのも一方ですがコストがバカになりません。
一つずつサンドペーパーで錆を取るのも面倒です。

スナップオンのサンドブラスターがあれば百人力

この兵器?を使えば瞬時に錆び取りが出来ます。
細かい砂をエアーで吹き付け錆を削りおとします。
(ユーザー様で使いたい人が居れば貸まっせ~!)

使用前と使用後の図 ピカピカになりました

このままでは錆が再発しやすいので更に塗装することが望まれます。
今回は面倒なので取りあえず錆おとしだけで終了しました


これで誰にも文句を言わせません(笑)
この検体155の場合は目立つ箇所のみ最小限の修復で仕上がりましたので比較的ラクチンなほうであります。
おっと、肝心な作業が抜けておりました???。
全体にボケていたボディをコンパウンドで磨くことです。
こちらは結構面倒と言えば面倒ですね。

色つやを取り戻し完成した155
以上、簡単なようでも延べ時間にしたら結構かかるものです。
作業自体はそれほど難しいものでなく一般ユーザー様でも出来るはずです。
あなたの愛車も仕上げてみたい衝動に駆られたでしょう?(笑)。