
責任者出てこい! このオジさんはDrではありません(笑)
過去にも一度この人生航路師匠が登場しました

久しぶりにDrは怒りました。
それは・・・・

なんでこんな面倒なことをやらなあきまへんのかな

これはランチャYから取り外したダッシュボードであります。
画像ではわかりにくいですが外したのは当然ながら理由があります。

ダッシュボードが溶けてベトベトネタネタになってます

この年代のイタ車の何割かはこのように室内のプラスティックパーツやウレタン部分が熱により溶解して悲惨なことになります。
ホンマにベトベトで手で触れようものならお手手は一生ベトベトとお友達にならなければいけません

こちらのイプシロンはお客様の依頼で修理することになりました。
ヒーターコアも要交換であったのが不幸中の幸いでダッシュ外しは同一作業になりだいぶん費用的には救われます。

アルファ166もこのように悲惨な状態であります

こちらは仕入れたばかりの商品車ですから費用は当然ショップ負担になり売価にも影響します。
166は点数が多く何点も修復の必要があります。
(ダッシュを外すよりはマシかも?)
一昔前に較べると格段に品質や信頼性が良くなったイタ車でありますが何か抜けているのもイタ車であります

このベタベタ故に中古車の相場は明らかに下落してイタ車の名誉は大幅に無くなったと言えましょう。
誰もこんなベトベトを見たら買う気が失せても不思議じゃないですからネ。
ホンマにDrは人生航路師匠のごとく「責任者出てこい!」と言いたいです。
ウン?
それで責任者出て来たらどうするって?。
それは・・・・
「ゴメンチャイ」しかありません(笑)。
(修復編に続く)