
Ftサスをリファイン後に試走
稀少1750SpiderのFtサスを突貫工事wでO/HしたDrは期待を込めて試走しました。
Rrサスは全く手を付けてないので若干不安な気持ちもありました

しかし、しかしこれが結構イケてるじゃあ~りませんか!

Drの心配は杞憂に終わりこのままでも良いんじゃないかというくらいシャキッとしたんですよ川崎さん!。
そりゃ~Ftのロアーアームブッシュとボールジョイントがあれだけひどい状態でしたから改善はされて当然かもしれませんネ。
一点気になったのがデフ廻りの音が若干ウルサイことでしたw。
考えられるのはデフ本体かハブB/gか、はたまたデフのミッドB/gかというところでありました。
Spiderは他の105系モデルよりは騒音では不利なこともあるでしょう。
とりナマズ未交換のデフオイルをチェックして交換したいところです。

変ですネ~


デフオイルの注入口に邪魔な物体wが有りレンチが入りましぇ~んw

一見純正ぽく見えますがこのような物体wは通常装着されてないはずですw。

ガビ~ン!w 見慣れぬロッドが

こんなアイテムは当然純正オプションにもありません。
明らかに後付のアイテムであります。
アイテムの意味はDrでもすぐわかりました!

Rrアクスルの横揺れ防止システムですね、これは。
アルフェッタ(Type106)のシステムとコンセプトは同じです。

アルフェッタのワッツリンクは両持ち
ご存じジュリア105のRrサスはその構造上Rrアクスルが横揺れします。
通称アルファダンスというお尻フリフリのスタイルですw。
そのフルフリを押さえるためのアイテムがこの1750Spiderにも後付ながらモディファイされてた訳なんですネ!。
道理でRrサスは手つかずでもシャッキっとして訳です。

ロッド右端のブラケットはボディに溶接してある
Drは早速ショップの技術顧問のPF(プロフェッサーF)氏に報告して意見を求めました。
「それはパーナルロッドという奴やチミはそんなことも知らんのかいw」←そこまで言う

パーナルロッドとはこれいかに?

別名ラテラルロッドとも言いまっせ~!

(以上一部Drの演出がありますが・笑)
このシステムは通常リジッドアクスルの横揺れを防ぐためのアイテムです。
国産車にも使用されていてさほど珍しいものでもありません。
氏曰くデフセンターよりも更に長く伸ばしたほうが良いそうです。
(ホーシング左端のストッラップバンドくらいまで)
特に実用上は問題ないそうですが・・。
センター装着ならアルフェッタのような両持ちが良いとのことです。
しかし、このアイテムが有るのと無いのでは少なくともRrアクスルの揺れに関しては多いに改善が有るわけですネ。
この装備のおかげでRrサスは手を付けないことにしました。
大幅に時間が短縮出来たDrはウレシカル明治のカールかも?

しかし、まだ残された作業は結構有りまっせ~!
