
初めての排気ガステストは75V6? イメージ画像w
Drは例の(財)日本自動車輸送技術協会に一体いくら貢いだことでしょう

記憶によると75V63.0AMERICAから始まりSpider本国キャブ仕様、164マニュアル仕様(12Vと24V)、
GTV6、33BOXER16V、916GTV、ES30、145BOXER(1.7)、166マニュアル仕様、
156V6、147TS、PANDA141、Lanciaイプシロン(新と旧)、アルフェッタGTV2.0(11636)、シトロンC1ディーゼル、
ルノーツインゴ、・・etc
ざっと思い出しただけでもこれだけ有りました。
一車種で10台分消化していたら報われますが中には1台か2台で終わったという企画倒れも有りました

新しめの車種はキャタライザーが標準装備のため試験料を除くと比較的リーズナブルに試験にパス出来ます。
しかし、例えばユーロ5で日本の規制がパス出来るのが事実であれば敢えて日本で試験を受ける必要があるのでしょうか?。
これは団体の金儲けかと思われても仕方ありません


難儀なキャブ車

こちらはまさにDrの道楽で輸入したシトロンでした。
1985年式ですから排気ガステストが必要でした。
この年式でおまけに本国仕様ですから排気ガス対策は皆無でなんのデバイスも装着されてません。
それを大枚投じてデバイスを取り付け、落ちる確率の高いw試験に臨まなければなりませんでした。
なんとかクリアー出来て売れましたが明らかに赤字放出だったと思います


予備検査をパスすればナンバーが付く!

目出度く日本の厳しい排気ガステストをパスすれば後は一般的な車検です。
こちらも日本の法規に合わす必要があり部分的に改善が必要です。
中古並行などでは年式証明が必要であったり本国に照会をかけたり面倒なこともありますw。
全てをクリアー出来ればナンバーを取得でき晴れて公道を走ることが出来ます。

一台で終わったかも?(丸損

並行輸入車を輸入してナンバーを取得するには結構手間とコストが必要であることをお解り頂けたでしょうか?。
クルマを輸入すること自体は言わば「物」ですから船積みさえすれば運ばれます。
しかし、そこからの手続きは一般ユーザーでは困難ですし一台だけの為に排気ガステストを受けるのは無駄です。
Drのような専業者は同業者間で排気ガスレポートを譲り合ったりしてコストを節約しています。
もし、1ユーザーが個人輸入するなら我々専業者から購入するよりも高コストになる可能性が高いです。
おまけに送金したけどクルマが来ないとかのリスクもあります。
やはり並行輸入車はDrのショップのような信頼のおけるショップに任せましょう!

(チャンチャンというところダスw・笑)